ブルガリ(BVLGARI)LCV38Sの買取致しました。
シックな色合いで洗練されたデザインとなっています。
ブルガリは初めはジュエリーブランドでした。
そこから時計や香水、更にはチョコレートと幅広い商品を展開しています。
その中で今回はブルガリの時計の歴史について触れていきたいと思います。
イタリアの伝統的ブランド
先ほど述べた通り、ブルガリはジュエリーブランドでした。
ギリシャの貴金属加工職人であるソティリオ・ブルガリが1884年にローマで宝飾店を開いたのが始まりでした。
当時のヨーロッパにおいてローマはファッションの最先端でした。
イタリアのツアーに参加したソティリオはその先進的なファッションアイテムに衝撃を受け、これをきっかけにローマで出店しました。
彼の生まれであるギリシャと古代ローマを融合した伝統的なのに革新的なジュエリーは大変好評でした。
そして20世紀に入るとローマは映画スターや有名人の集まる場所となりました。
彼らが数あるブランドの中でもブルガリのアイテムに注するようになりました。
これにより、ブルガリは多くの名声を集めたと言えるでしょう。
時計への挑戦
さて、ブルガリがジュエリーで成功してきましたが、1930年代から時計の製造を始めました。
しかし実際のところはセレブの中でも更にトップの人々のための受注生産でした。
そのため、20世紀の前半までは本腰を入れて時計製作に取り組んではいませんでした。
本格的に製造を開始したのは1970年代と意外と最近の話なのです。
そして1975年、ある時計を100本だけ生産し、関わりの深い顧客のために製作しました。
それがブランドを代表するシリーズ「ブルガリブルガリ」の原点でした。
これにより、ユーザーの間でデザインの良さが広まり、ブルガリウォッチの地位を確立していきました。
現在では、ブルガリブルガリのようなドレスウォッチだけでなく今回買い取らせて頂いたディアゴノのようなスポーツモデルも展開しており、本ブランドのメインコンテンツと言えるでしょう。
冨田質店ではブルガリをはじめとしたブランド時計の買取・質預かりを実施しております。
他にもブランドバッグや財布、ジュエリーなども取り扱っております。
地域No.1の買取値・預かり値を目指しております。
「この時計最近使っていないし処分しようかな・・・」
そんな時は是非一度冨田質店へご相談下さい!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。