CITIZEN アテッサの買取を致しました。
落着いた見た目で浮きにくいデザインですので、ビジネスシーンでの着用にオススメです。
技術が発達した現在、時間を確認する方法はたくさんあります。
時計はもちろんですが、スマートフォンなどでは世界の時間を同時に把握できます。
腕時計に関しても近年ではスマートウォッチが台頭し、時間だけでなく健康状態や日々の買い物での支払いなど多機能化が進んでいます。
では、ここまで便利になった時計たちがあったらアナログ時計は不要なのでしょうか。
今回はそういったアナログ時計の意義について考えてみました。
アナログ時計は不要なのか?
その答えはNOです。
いくら前時代の産物と言えど、高級腕時計は精密機械で時間を正確に刻みます。
電波などに左右されないというアナログ独自の強みがあるのです。
一方では「わざわざ腕時計を付けるのか?」という疑問もあるかもしれません。
しかし、それでもアナログの腕時計は不要になることは無いでしょう。
むしろわざわざ付けるものだからこそ必要だと私は考えます。
現在、腕時計の中でも高値を更新するモデルは多数存在します。
ロレックスなどは顕著ですよね。
中には定価の倍以上の値段が付いているものもあります。
それはなぜか。
理由はシンプルで「それらが良い物だから」です。
実用性はもちろんですが、それに加えてステータスという属性も持ち合わせています。
「このブランドを付けているということはこの人はお金持ちなんだろう」
一度はこういうことを考えたことはありませんか?
こうした考えはそのブランドの格式、商品の質といった明確な根拠に基づいています。
悪く言えば偏見です。
しかしながらその偏見がブランドの価値を引き上げるのに重要なファクターの1つなのではないでしょうか。
そういった数値化できないものはスマートウォッチでは味わえない経験と言えるでしょう。
更に、アナログ時計は趣味・嗜好のジャンルになっています。
かつて、人類は絵画や彫刻といった芸術品を収集していました。
一昔前では切手や骨とう品を集めている人もいました。
それらと同じように腕時計はその洗練されたデザインから趣味で集める人が多く存在します。
上記の物たちで共通するのは「生命の維持には必須ではないが人生を豊かにするもの」と言う点です。
それらが病気を治してくれるわけでもないし、ましてやそれらで食事が賄えるわけではありません。
生きていくうえでどうしても必要ではないからこそ、アナログ時計を付けて楽しく生活できると私は考えています。
冨田質店ではCITIZENをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「この時計、もう使わないな・・・」
そんな時は是非一度冨田質店へ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。