フェンディ ショッパーミニの買取を致しました。
大きなブランドロゴがバッグの中央に配置された大胆なデザインになっています。
近年ブランド品の中古市場は店舗にとどまらず、フリマアプリなど個人でより気軽に出品し売却できる時代になりました。
スマホ一台あれば、商品の撮影から取引まで誰でも手軽にできるようになり、便利になりました。
しかし、光が大きくなるほど影もまた大きくなるもの。
フリマアプリでは色々な注意点があります。
今回はそこに注目した記事になっています。
出品削除にご用心
まず出品した商品がある場合、それらを運営に削除されないようにしましょう。
特にここ数年はブランド品の出品はフリマアプリ運営も厳しく監視しています。
偽ブランドを出品、取引が横行するとアプリやサイトの信用の失墜につながりかねません。
そこでサイト運営は常時出品している商品の真偽を常に見ています。
例えばメルカリの場合だとAI、ユーザーからの通報、運営自身の目視という3つの目で偽ブランドが無いか確認しています。
ここで気を付けたいのが本物を出品したにもかかわらず、運営に偽物と判断されて出品情報を削除されることです。
通報や運営に偽ブランドの出品と認識されると今後の取引でも不利益を被ったり、最悪の場合は取引停止やアカウントBANなどフリマを利用できなくなります。
そういった事態を避けるためにもブランド品を出品する際にはやるべきことがあります。
対策として一番有効なものは知っている情報を可能な限り記載することです。
その商品のシリアルナンバーなどそれが本物である証明になる情報を書いておくことで信頼性を高めることができます。
写真を載せるところで購入時のレシートやギャランティーカードも掲載しておくとなお良いでしょう。
また、商品の写真についてもブランドのロゴや刻印といった真偽の判断がしやすい部分の写真も撮っておきましょう。
しっかり対策をして、安全にフリマアプリを利用しましょう。
梱包を大切に
出品の注意点は前述した通りです。
では、今度はどこに気を付ければ良いでしょうか。
それは梱包です。
もし、あなたがブランドバッグを購入したとき、無理やりぎゅうぎゅう詰めにして送られてきたらどんな気持ちになるでしょうか。
雑な梱包で送られてくると商品の状態も悪くなり、何よりも購入した人が悲しみます。
ほとんどのフリマサイトでは出品者の評価をする機能があります。
そこで「梱包が酷かった」と低評価されることもあります。
更に梱包が十分でなかったことが原因で商品が壊れてしまった場合、運営に通報される恐れがあります。
お互いが嫌な気持ちにならないためにも丁寧な梱包を心掛けましょう。
例えばバッグの場合、バッグの中にあんこを詰めることを推奨します。
ここで言うあんことは新聞紙を丸めたものなどで、中に詰める事で外からの力でバッグの潰れを防げます。
更に箱の中にも緩衝材をたっぷり詰めましょう。
箱に隙間がありすぎると中の商品が動くので、損傷する恐れがあります。
その予防として箱の隙間をできるかぎり無くしていきます。
また、これはバッグ以外のものでも共通していますが、金具は揺れて革に何回もぶつかって傷つけることもあります。
ですので、金具部分はプチプチで保護するか外せるものであれば外して発送すると良いでしょう。
以上のようにフリマサイトでのブランド品取引は便利かつ手軽ではありますが、リスクも少なくありません。
そんな時は一度冨田質店へご相談ください。
当店ではお査定は無料・スピーディにですので、コストや手間・リスクなく、売ることができます。
限界価格で買取させて頂きます!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。