Nikon D70です。
冨田質店ではカメラの取扱いも実施しております。
しばらく使っていないカメラなどあれば一度当店へご相談ください。
もちろんレンズのみでも大歓迎です!
カメラのレンズは用途に合わせて綺麗な写真を撮る手助けをしてくれる最高のツールです。
そんなレンズの世界を少し見てみましょう。
レンズの基礎知識
レンズの様々なポイントを押さえておきましょう。
レンズの側面を見ると様々な数字やアルファベットが書いてあります。
これはそのレンズの性能を端的に表したものになっており、レンズ選びにおいて重要なものです。
「35-50mm」といった表記は見当たりますか?
これは焦点距離の数値になります。
焦点距離はカメラのレンズからイメージセンサーまでの距離を指します。
焦点距離の長さがどう影響するのかというと焦点距離が短いほど画角が広くなり、広範囲を写真に収めることが出来ます。
逆に焦点距離が長くなると写る範囲が狭くなる代わりに被写体を大きく写せるようになります。
次に、「F○○」というような表記もよく見られます。
これは絞り値というもので、レンズから入る光の量を示してます。
絞り値が小さいとレンズから入る光量が多くなり、ピントの合う範囲が狭くなるので被写体の前後がボケやすくなります。
一方で絞り値が大きくなると光量は少なくなり、写真は暗く写ります。
その代わり、ピントの合う範囲が広くなるのでハッキリした写真が撮りやすくあります。
こういったレンズの性能を示す数値や仕様はレンズの様々な箇所に書かれているので要チェックです。
レンズの選び方
こうした絞り値や焦点距離といったものはレンズによって異なっていることがほとんどです。
よって、被写体の種類や場所などに合わせてて適切なレンズを選ぶことが重要です。
例えば広角レンズは画角が広いため、被写体が多い風景写真や10人以上写る記念写真などに向いています。
逆に望遠レンズは1つの被写体を鮮明に写すことに適しています。
背景がぼやけるので被写体を強調するのにも一役買ってくれます。
野鳥や遠くの建物、1人の人物などがオススメです。
また、望遠レンズには被写体と背景の距離が縮まっているように見える圧縮効果も生み出せます。
これを利用すると、写真に迫力を出すことができます。
さらには単焦点レンズというものもあります。
従来のレンズは焦点距離を一定の範囲内で調整可能ですが、単焦点レンズは焦点距離が固定されたままになっています。
これは不便なようにも見えますが、利点ももちろん存在します。
単焦点レンズは絞り値が他のレンズより小さくなっています。
そのため、室内や夜の屋外でも明るい写真が撮れるのです。
こういった
このように様々な用途に合わせてレンズを使ってみることが写真撮影の理解を深めることに繋がるのです。
レンズは高価なものが多いですが、それらを入れ替え試行錯誤して撮影することがカメラの楽しいところと言えるのではないでしょうか。
冨田質店ではカメラの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
使わなくなったカメラなどございましたら当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。