シャネル(CHANEL)プルミエールの買取を致しました。
現在、シャネルのビンテージ商品の価値が上がってきていますので、高値で買い取らせて頂きました。
シャネルのビンテージ品の人気が急上昇中です。
一体どのような流れがあってこの人気が出てきたのか、今回はそれを探っていきます。
空前のビンテージブーム
そもそもシャネルビンテージのブームの起源は2019年頃でした。
そこを境にシャネルの様々なビンテージ品の価格が高騰しました。
特に有名なのはマドモアゼルでしょう。
1990年代に生産されたモデルは2010年代では10万円台でしたが、2018年から急激にプレミア価格がつきはじめ、2023年では50万円近くまではねあがっています。
この突発的とも言える人気の高まりは若者たちによる要因でした。
若者たちが頻繁に閲覧するTik TokやInstagramなどSNSで紹介されたものを見て、注目を多く集めたのです。
それまでは一世代前のもので「時代遅れ」という印象が更に時間が進むと「昔の貴重なモデル」という歴史的な文脈を持つようになったのではないでしょうか。
時代は流れ、平成初期もレトロの範疇に入ってくるようになり、ブームの再燃という流れが全体にあります。
中でもシャネルはビンテージ界隈でも今一番ホットなブランドです。
「シャネルのデザインは先鋭化されており、昔のものと感じさせない」、「耐久性に優れているので中古商品でもきれいな状態のものが多い」など非常に需要が高まっています。
更にビンテージシャネルは人と被りにくいという利点もあります。
現在、ビンテージ品として見られている商品は1980~1990年代のものが中心です。
当時のデザイナーはカール・ラガーフェルドという人物で彼女は個性的なデザインの商品をプロデュースするのがウリでした。
そのデザインはバブル期特有の煌びやかさや現代ではあまり見られないシルエットなど唯一無二な商品群でした。
ファッションで自己表現する現代においてはまさにピッタリなブランドと言えるでしょう。
冨田質店ではシャネルをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「この時計、もう使わないな・・・」
そんな時は是非一度冨田質店へ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。