ヴァレンチノ トートバッグの買取を致しました。
マットな黒で落ち着いた雰囲気となっており、大人っぽい印象を持つアイテムになっています。
ヴァレンチノはシックな見た目ながらも最先端のファッションにも合わせやすい先進性も兼ね備えています。
今回はヴァレンチノの変遷を振り返りつつブランドの特徴を掘り下げてみたいと思います。
天才デザイナー「ヴァレンチノ・カラヴァーニ」
ヴァレンチノは1960年にヴァレンチノ・カラヴァーニによって創業されました。
グッチやブルガリなど他のブランドに比べると新しいブランドになります。
それにも関わらずヴァレンチノは第一線級のファッションブランドになっています。
その理由としては創設者ヴァレンチノの天才的なセンスが挙げられるでしょう。
服飾の専門学校でデザインを学んでいましたがそこで開催されたコンテストで優勝をしているのです。
学生時代の時点でそのセンスの片鱗を感じます。
卒業後は様々なデザイナーのもとを渡り歩き、下積みを続けました。
そして、1960年に自身の名を冠したヴァレンチノを立ち上げました。
創業からわずか2年で彼は名を挙げる快挙を果たしました。
それは1962年、ヴァレンチノはブランド初のコレクションアイテムをフィレンツェのピュティ神殿で展示したことです。
この時のコレクションのテーマ「白の服」が非常に注目を集め、ヴァレンチノのデザインや品質は大変高く評価されました。
このことがきっかけでヴァレンチノは世界に認知されるようになりました。
更にこの勢いは止まることを知らず、1967年にはニーマン・マーカス賞を受賞しました。
この賞はファッション界のオスカー賞のようなものでデザイナーにとっては大変名誉あるものです。
こうして華々しい賞を受賞した後に彼はブランドのロゴマークを考案しました。
ヴァレンチノのVをロゴマークとして採用し、ブランドとしての
価値を更に高めていきます。
そして、ヴァレンチノがトップブランドと決定づける仕事が舞い込んできます。
なんと彼は1984年に開催されたサラエボオリンピック、ロサンゼルスオリンピックにてイタリア代表の選手団ユニフォームのデザインを依頼されたのです。
イタリアで1つの店舗から始まったこのブランドは遂には国を代表するブランドへと遂げました。
このような経歴を経て、現在ヴァレンチノは日本でも人気なトップブランドの1つに君臨するようになりました。
冨田質店ではをヴァレンチノをはじめとしたブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
地域No.1の買取値・預かり値を目指しております。
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「このカバン、使わないし処分しようかな・・・」
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