２２～２３日の連休は西穂高に登ってきました～紅葉を考えると１０月の連休の登山が秋は良い季節なんですが、寒さに弱いので１０月は登らない事にしています（汗
９月標高２０００ｍ～最低気温は０～５度 １０月になると０～－８度今使っているシャラフ（寝袋）の限界温度なので秋・冬用のシャラフを買うまでは１０月は登りません！
２年前 標高２５００ｍ テント泊 －8度 風速１０ｍ以上で低体温症寸前になりました～友人にダウンジャケットを借りて助かりました・・・・・でも表銀座からの北アルプスの眺望と翌日に降りた上高地の美しさにガッツリやられました！
今回は高山から新穂高ロープーウェイで一気に２３００ｍまで高度を稼ぎます。
展望台に行くだけでも最高の景色が見れますのでお勧めです！
展望台から指さす西穂高岳に向けて出発！
西穂高山荘（テン場）までは１時間ハイキング気分で登りますが１５ｋｇを超えたザックを担いでの登りはキツイです（汗
登山祈願をして、いざ西穂高岳へ出発 ～しましたが今回は初めての高山病っぽい症状が息があがり、軽い頭痛が・・・・少し休憩して息を整え一個目の難所 独標を目指します。
登山暦３年初めての岩場に取り付きます、クサリ場をクリヤーし西穂高独標２７０１ｍに登頂！四方切り立った岩場なので結構高度感あります（汗
しかしここで問題発生！連休という事もあり同じコースの登山者が多いのと槍・奥穂高からの縦走して西穂高を目指してくるツワモノ登山者が入り乱れて大混雑～独標からの西穂高岳のコースは中級者～上級者向けの少し難コース、体調・コースタイム・登山渋滞を考えて西穂高ピークは諦めテン場に戻りました、技術と体力をアップしてリベンジします！
雷鳥君 下半身は白いに冬毛に、やっぱり秋なんですね（笑
奥に写っているのが上高地です！
下山を決意するも下山渋滞、しかも独標に雷鳥が現れ撮影会が始まり更に混雑が・・・・しかしこんな間近で雷鳥が見れるは幸運としか言えませぬ！
テン場に戻り自炊で夕食＆酒盛りからの夕日からの満点の星空～天の川が肉眼で見れる程の最高の星空でした～やっぱり登山最高！！！
来シーズンは富士山・上高地からのどこかの山・北岳（日本で二番目に高い山）を早くも考えてます、登るはキツイし帰宅後は筋肉痛に襲われますが、止められません（汗
何時もより長いブログですね、失礼いたしました。（笑