シャネルのネックレスを買取いたしました。
象徴的なココマークが目を惹きます。
この製品にも豆型のプレートが付いています。
冨田質店ではブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「このネックレス、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
シャネル買取品のお知らせ
シャネルのネックレスを買取いたしました。
象徴的なココマークが目を惹きます。
この製品にも豆型のプレートが付いています。
冨田質店ではブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「このネックレス、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
CHANELの長財布を買取いたしました。
ブランドロゴがあしらわれ、アクセントとなっておりシンプルながらも目を惹くデザインです。
シャネル製品はヴィンテージ品を中心に人気が急上昇中です。
是非お持ち込みください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
CHANELのイヤリングを買取いたしました
希少な商品でしたので限界価格でご成約頂きました。
シャネルのジュエリーやアクセサリーは終売しているものも多く、ビンテージ品としての価値が近年上昇しています。
その中にはシャネル独自の刻印が施されたものも存在します。
今回はシャネルのアクセサリーの裏側を紹介します。
シャネルは自身のブランド力を高めるためにアクセサリーの刻印もこだわりを見せています。
この写真は今回買い取らせていただいたイヤリングの裏面の写真です。
丸い縁取りがあり、その中に刻印があるのが確認できますね。
これは「豆プレート」と呼ばれるもので1980年代から導入されたものです。
この刻印にはシャネルの社名と製造年が刻まれることとなりました。
この写真では95とPが刻印されています。
数字は1995年に製造されたという意味ということは想像できるかと思います。
では、この”P”とはどういう意味を持つでしょうか?
これはコレクションの種類ごとに振り分けられており、アルファベットを見るとどのコレクションのアイテムか分かるようになっています。
Pの場合は「春コレクション」を意味しています。
他のアルファベットと意味は以下の通りです。
V:定番コレクション
P:春コレクション
S:夏コレクション
A:秋コレクション
W:冬コレクション
C:クルーズコレクション
T:春夏コレクション
刻印の意味が分かると自分の持っているシャネルアクセサリーや気になっている商品の年式も知りたくなってきませんか?
ですが、全てのアクセサリーがこの刻印パターンとは限りません。
1986年~1994年の間に作られたアクセサリーの中には数字とアルファベットではない刻印がされています。
この期間はシャネルのジュエリー部門にヴィクトワール・カステラーヌに就任していました。
彼女はパリ出身のデザイナーでシャネルに大きな影響を与えました。
彼女が手掛けたアクセサリーには2桁の数字とその間にココ・シャネルのロゴが刻印されています。
この写真だと25の間にブランドロゴマークが確認できます。
数字は21~29まであり、それらが年式を表しています。
21は1986年を意味します。
つまりこの写真は25=1990年に作られたということになります。
数字と年式の組み合わせは以下の通りです。
21:1986年
22:1987年
23:1988年
24:1989年
25:1990年
26:1991年
27:1992年
28:1993年
29:1994年
このパターンの刻印は期間が短いので価値は高くなる傾向がありますので、お手元にあれば刻印を確かめてみてください。
冨田質店ではシャネルをはじめとしたブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
この「アクセサリー、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
シャネル J12 スーパーレッジェーラの買取を致しました。
人気モデルですので、限界価格でご成約頂きました。
この商品はシャネルの腕時計の定番であるJ12がランクアップしたものになります。
通常モデルとどう違うのかなど様々な角度から見ていきましょう。
このモデルは2005年に販売が開始されました。
初代モデルはセラックとアルミニウム両方が採用され、デザインもよりがっしりした印象を受けます。
一度生産は終了するものの、2021年にリニューアルした復活しました。
そちらは機構に「ジャンピングアワー」と「レトログラード分表示」という複雑なものに変更されています。
スーパーレッジェーラ(Superleggera)という名前はスポーツカーやバイク関連の名前からとったものでした。
カロッツェリアトゥーリングというメーカーが開発した軽量ボディの名称です。
この時計のデザイナーであるジャック・エリュは子どもの頃から自動車整備の仕事に憧れていました。
そして、デザイナーディレクター就任してから自分の好きなスポーツカーの意匠を落とし込んだ物を作ろうとしていました。
そのような経緯でスーパーレッジェーラが誕生しました。
また、この時計の文字盤には赤いSuperleggeraというエンブレムがあります。
このエンブレムはカロッツェリアトゥーリングが権利を持っていたのですが、エリュが使用権を手に入れて特別に使えるようになったのです。
J12の兄弟モデルですが、そのコンセプトや経緯はかなり変わっていることが分かりますね。
スーパーレッジェーラと定番に白のJ12と比較して相違点を見ていきます。
スーパーレッジェーラは前述したように自動車のエッセンスをデザインに落とし込んだ時計です。
そのため、定番のJ12よりもスポーティーで男性的な時計になっています。
見た目だけでなく、中身もブラッシュアップされています。
左右のクロノグラフは従来のJ12よりも高精度な最新のものに変わっています。
防水性も深度200mまで耐えられる性能を誇っており、より実用的なモデルになっています。
サイドのボタンは押し間違えを防止する機構なども付いており、とにかく従来のモデルとの差別化が図られています。
総じて、高級なスポーツカーを思わせる機能的な時計に仕上がっています。
今までのJ12らしさがないという意見もありますが、それこそがこのスーパーレッジェーラの魅力と言えるのではないでしょうか。
冨田質店ではシャネルをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「この時計、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
シャネル スモールフラップウォレット キャビアスキンの買取を致しました。
高級感漂う革地は非常に見るものを魅了する力を感じさせる商品です。
シャネルはマトラッセなど多くの人気商品を生み出してきた老舗ブランドです。
数々の名作を生み出してきたブランドにはどのような理念やコンセプトがあるものです。
そこで今回はシャネルの商品やデザイナーというよりシャネルという企業のあり方を見ていこうと思います。
シャネルは女性服に重きを置いた商品開発が行われてきました。
創業者ガブリエル・シャネルが活躍した時代は女性が本格的に社会に進出した時代でした。
アイデンティティを確立していく女性たちをガブリエルは衣服やファッションでサポートしていったのです。
事実彼女のファッションアイテムは既存の価値観を覆すものでした。
例えば、リトル・ブラック・ドレスというものがあります。
これは黒一色で仕立てたシンプルなドレスです。
今でこそ黒い服は日常シーンでも着られるようにはなっていますが、19世紀後半から20世紀初頭までは黒は喪服でしか使わない色とされていました。
そのため、黒を普段着や晴れ着に用いることは禁忌とされてきました。
ですがシャネルは敢えてそこに挑戦し、黒の持つ落ち着いた雰囲気や高級感を演出したことで、ドレスは大好評でした。
このように既存の価値観を打ち破り、女性の社会進出に大きく貢献してきました。
この原点にある理念は今も変わらず受け継がれています。
シャネルは長くブランド価値を維持するために企業理念として「女性の服の解放」と「古い価値観にとらわれない自立した女性像」を掲げています。
また、それらを達成するための3つのミッションも設定しています。
それぞれ「創造主導型のブランド」、「ラグジュアリーブランドのリーダー」、「人間中心の企業」となっています。
まずは「創造主導型のブランド」ですが独自のデザインで今までもこれからも新しいファッションを作っていくことを目標としています。
「ラグジュアリーブランドのリーダー」はブランドとしての手本となるべき姿勢を見せることです。
例えばSDGsの施策など、ただモノづくりをするだけでなく企業として取り組むべき課題に積極的に取り組む姿勢をすべきというメッセージを示しているのです。
最後に「人間中心の企業」というものですが、これは生活のあらゆる場面で自己実現を促進するような商品を作っていくという意味合いになります。
デザインばかり重視して機能や実用性を軽んじるようなことはあってはならないということです。
これは創業者ガブリエルが機能性に優れたレディーススーツを欲しがった原体験に基づいたものでした。
これらをミッションに据えて、シャネルは今もレディースファッションの新たな道を切り開き続けているのです。
ただ良いモノを作るだけでなく、社会的な責任も果たす姿勢が見てとれますね。
冨田質店ではシャネルをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
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シャネル マトラッセの買取を致しました。
バッグのキルト模様をブレスに刻印し、マトラッセという有名 な名前を関するシャネルの代表的な腕時計です。
前回のブログでシャネルは圧倒的なデザインセンスで過酷な時計業界を生き抜いたと紹介しました。
では、その類まれなデザインを手がけた人物は一体何者なのでしょうか?
今回はそんなシャネルウォッチのデザイナーについて探っていきます。
シャネルを代表する腕時計でよく挙げられるのがプルミエールでしょう。
シャネルウォッチの中でも特に傑作と名高い商品です。
この商品のデザイナーはジャック・エリュです。
彼は18歳という若さでシャネルに入社し、そこから40年デザイナーを務めました。
彼はデザイナーとして広告の一新など様々な改革を実行しました。
そして1965年には香水部門のクリエイティブプロデューサーに就任し、数多くのヒット作を生み出したのです。
ジャックはシャネルの伝統に関わる商品の仕事も携わるようになりました。
シャネルを代表する香水である「5番」のボトルのデザインも担当しました。
そんな中彼はシャネル製腕時計の制作を依頼されます。
シャネルの看板を背負えるような時計を作りたいと考えた彼はプルミエールをデザインしました。
この時計はシャネルのバッグに使われるレザーをブレスに編み込み、本体も文字盤と枠で金と黒のツートンで整えられ、さらには時計の形が彼が手掛けた5番のボトルに似せた形になっているのです。
生涯を通して、シャネルに関わってきたジャックはシャネルに関するあらゆるエッセンスをまとめ上げ、一本の時計にしました。
この商品は大変好評で、シャネルウォッチの潜在能力をアピールするには十分なものでした。
それからジャックは1993年に新たな時計のデザインに着手しました。
今回は女性だけでなく、男性でも使えるデザインが要求されました。
前回のプルミエールがシャネルそのものの具現化なら今回はシャネル以外のものからコンセプトやインスピレーションを得ようと様々なものを見て回っていきます。
ジャックは「不滅の時計」を軸にしてデザインした「J12」を発表しました。
素材にセラミックを採用し、カラーも黒よ白の2種類を展開し、
「時代を超越して不滅であり、輝くような黒か、まばゆい白」というコンセプト通りに非常に長持ちし、綺麗な時計として評価を得ました。
このJ12はプリミエールとはかなり方向性が違う時計になっています。
プルミエールはブレスレットにも見える女性的なシルエットなのに対して、J12は従来の腕時計らしい無骨なシルエットになっています。
また、J12という名前はヨットレースのアメリカカップという大会がそのレギュレーションからJクラスと呼ばれており、そこから由来しているといわれています。
名前の由来や素材、形状などからそれまでのファッション用の腕時計とは一転しJ12はスポーツウォッチとして販売されました。
シンプルかつ頑強な構造により、GMT機能や新たな機構なども盛り込んだ機種も展開するなど高い拡張性も話題になりました。
J12の登場によりジャックはシャネルが実用的な時計も高品質だと証明し、時計マニアも注目する定番ブランドに発展させました。
まさに人生を通してシャネルを見てきた人間だからこそ腕時計事業を成功に導けたと言えるでしょう。
冨田質店では、シャネルをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「この時計、もう使わないな・・・」
そんな時は是非一度冨田質店へ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。