ルイ・ヴィトン マノスクの買取を致しました。
特徴的なシルエットをしており、型崩れしにくい商品です。
ルイ・ヴィトンでは既製の商品にはない独自の商品を作ってくれます。
今回はヴィトン製品のスペシャルオーダーにフォーカスしたブログになっております。
とっておきの特注品
残念なことに現在、ルイ・ヴィトンでオーダーメイドは受け付けていません。
過去には主に3つのオーダー方法がありました。
1つ目はメイド・トゥ・オーダーという手法です。
ヴィトンの定番商品をベースにサイズや素材を変えてオーダーし、それを受けて製作するサービスです。
全ての素材や商品に対応しているわけではないですが、特別感のあるアイテムが作れるサービスです。
また、このオーダーではモノグラムからダミエへといったラインの変更も可能になっています。
2つ目のオーダーはカスタム・メイド・クリエーションというオーダーです。
このオーダーは完全に新規のオリジナル商品を作ってもらえます。
このサービスはヴィトン創業以来から続けられてきたサービスでした。
今でこそ受注ができなくなってしまいましたが、伝統的なサービスの1つとして有名です。
完全オーダーメイドとなるので、製作開始前に何度も打ち合わせをし、顧客が望むデザインのすり合わせをします。
そこから製作開始になっても全ての作業を手作業で行うので商品が完成するまでには1年以上もかかるそうです。
有名人がトランクをオーダーしていたりすることがありましたが、このサービスを利用しているのです。
3つ目のオーダー方法はリクエスト・オーダーです。
これは主に廃盤した物や店舗では買えない既製品などを注文するためのサービスです。
オリジナルの物を作るわけではないというのがポイントです。
これらのサービスはいずれも現在は利用ができません。
いずれまた復活することを祈るばかりです。
現在やっているサービス
オーダーメイドこそ今は利用できませんが、1人1人の顧客に向けたサービスは利用できるものもあります。
それはパーソナライズと呼ばれるものです。
個人によって細かな仕様を変更することが可能なサービスとなっています。
具体的にはイニシャルを入れたり自分専用のアイテムにアレンジできます。
イニシャルは機械と活字を使ってプレスして入れてもらえます。
名前以外にもBFFなど別の意味のあるイニシャルでも面白いかもしれません。
店舗で直接入れてもらうのが定番で中には羽田空港店のようにその店限定デザインのスタンプもありますので、非常に楽しめます。
バッグ、財布以外にジュエリーにも刻印サービスは利用可能です。
また、香水のボトルにもイニシャルを入れることができるので、贈り物のメッセージなどにも良いかもしれません。
ただ、買取に出す際にはイニシャル刻印されてないものよりされているものの方が安くなる傾向がありますのでそこはご注意ください。
冨田質店ではルイ・ヴィトンをはじめとしたブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「このバッグ、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。