パネライ ルミノールマリーナPAM00112程度も良く付属品もあり限界価格でご成約頂きました、ありがとうございました。
一月往ぬる二月逃げる三月去ると言いますがもう三月に突入しました、当店の決算月でもあるんですが早い早すぎます(汗
決算月でもありますので強化買取しております、この機会に是非!

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こんにちは、冨田質店です。丁稚日記は今回第2回目となりました。
前回は「質屋の歴史」について解説しました。日本では鎌倉時代の時点で既に質屋の業務形態が確立されたという点は驚きでしたね。
今回の丁稚日記のお題は「ダイヤモンド」です。
宝石の顔とも言えるダイヤモンドのアレコレに触れていこうと考えていますのでお付き合いいただければと思います。
そもそもダイヤモンドってどんなものなのでしょうか?
ダイヤモンドとは炭素のみで構成された鉱物で、和名は「金剛石」と言われます。
炭素が地下160ⅿ以上深くで膨大な時間をもって超高圧をかけて生成されます。
生成途中で地表に押し上げられた場合、ダイヤは同素体となり、黒鉛になります。これは鉛筆やシャープペンシルの芯に用いられています。
一般的には無色透明ですが、ブルーダイヤモンドなどの色が含まれるものも存在しています。
指輪をはじめとした装飾品などはもちろん研磨剤など工業製品でも重宝されています。
よく、ダイヤモンドは世界一硬い鉱石と言われていますがそれは誤りなのです。
実はダイヤモンドは世界で3番目に硬い鉱石なのです。
現在、世界一硬い鉱石は「ウルツァイト窒化ホウ素」という火山の残留物で次点は隕石の衝突の際に生成される「ロンズデーライト」です。
しかし、世界一硬い鉱石ではなくなったとしてもダイヤの美しさは唯一無二です。
ダイヤモンドの語源は「征服されざる者、何よりも強い」を意味する”adamazein”,”adamas”(アダマス)から来ているとされています。
それが転じてダイヤモンドの宝石言葉は「純潔・純愛」です。
そのため、ダイヤとは「永遠の絆」の象徴であり、エンゲージリングやマリッジリングによく選ばれています。
ダイヤモンドはそれを評価するにあたって「4C」という評価基準があります。
“Carat”(カラット)、”Cut”(カット)、”Color”(カラー)、”Clarity”(クラリティ)という4つの基準でダイヤモンドをランク付けしています。
“Carat”(カラット)はダイヤの重量を表す単位です。
紀元前の宝石商を測る時に使用していたイナゴ豆の古代ギリシア語”Keration”(ケラチオン)に由来しているとされており、1carat=0.2gとなっています。
カラットが大きいほど価値が上がるとされていますが、大きさや重量だけではダイヤモンドの価値は決まりません。
他の3Cの評価も鑑みて初めてそのダイヤのランクが決まるのです。
2つ目のCは”Cut”(カット)です。これはダイヤモンドの輝きをいかに引き出せているか極めて重要な要素になります。
代表的なカットには「ラウンドブリリアントカット」があり、皆さんがよく想像される形になります。
このカットはダイヤのロス率が少ない上、美しい輝きを引き出せる技法です。
光源に当てると赤、黄、緑などのプリズムのような光が放たれます。
このカットの評価基準では上記のラウンドやハートといった形ではなくカット面や光がどのように反射して輝くかを見ます。
評価は上からエクセレント(excellent)、ベリーグッド(very good)、グッド(good)、フェア(fair)、プア(poor)の5段階に分かれます。
結婚指輪など特別な贈り物などでダイヤを検討される際にはカットでどのように光るのか注目してみるといいでしょう。
3つ目のCは”Color”(カラー)です。
これはダイヤの色味を表す部分になります。
ダイヤは無色であればあるほど高品質とされています。
ダイヤの色はパッと見ただけでは区別が全くつきません。
そのため、Colorの評価には複数人で鑑定を行い、全員の意見が一致するまでもう一度鑑定をやり直し続けます。
評価はD,E,Fの”Colorless”(無色)、G,H,I,Jの”Nearcolorless”(ほぼ無色)、K,L,Mの”Faint”(ごくわずかに色味がある)、N,O,P,,Q,Rの”Verylight”(わずかに色味がある)、S,T,U,V,W,X,Y,Zの”Light”(色味がある)に分かれます。
アクセサリーで人に贈る場合はG以上を目安にするといいでしょう。
このグレードは非常に人気があり、ベテランの鑑定士が専門の照明を用いてやっと色味を感じられるレベルです。
ダイヤが大きいほど、色味は目立ちやすいのでご注意下さい。
最後のCである”Clarity”(クラリティ)はダイヤモンドの透明度を指します。
ダイヤは地球の深くでの圧力と熱によって作られる天然の産物です。
そのため、結晶時に取り込んでしまった内包物(インクルージョン)や傷などを有しているものがほとんどです。
Clarityはその異物がいかに少ないかを判定する基準です。
無傷に近ければ近いほど高品質となります。
評価は「無傷」の”Flawless”、「内部は無傷」の”Internaly Flawless”、「ごくごくわずかに内包物あり」の”VeryVerySlightlyIncluded”、「ごくわずかに内包物あり」の”VerySlightlyIncluded”、「わずかに内包物あり」の”SlightlyIncluded”、「内包物あり」の”Included”に分かれます。
Flawlessは原石に近く、最高評価のダイヤですが非常に希少なためほとんど市場に流通しません。
また、SlightlyIncludedであっても肉眼では上位のダイヤとほとんど区別がつきません。
Clarityにそれほどこだわりが無ければ、比較的リーズナブルなSlightlyIncludedのジュエリーを購入するのも視野に入れても良いでしょう。
以上がダイヤの品質を決定する4つのCでした。
これら4Cは熟練のトレーダーによって鑑定されます。
ジュエリーを購入していた時に付属している鑑定書があれば、チェックしてみたください。
もし、鑑定書が無ければ鑑定機関や宝石店に鑑定依頼をする必要があります。
冨田質店では鑑定書が無くてもダイヤモンドの高価買取、質預かりを行っております。
ダイヤモンドの鑑定には自信を持っております。
査定は無料で行っていますので是非お気軽にご来店下さい。
新品未使用 付属品あり限界価格でご成約頂きました、ありがとうございます。
ハイブランド 靴・ブーツ・ヒーツ・パンプスの買取・質預かりいたします。(基本未使用~試着程度)
近年ヴィトン・モンクレール・グッチなどハイブランドのスニーカー・ブーツの人気が高くなってます。
コレクションの要素もあるのでリセールは高いです。
丁稚日記
こんにちは、冨田質店です。今回から質屋のあれこれを「丁稚日記」という形で投稿していきたいと思います。
質屋というと「敷居が高そう・・・」、「難しそう・・・」というイメージを抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの「丁稚日記」を立ち上げる次第になったわけです。
質屋に関連する物事を発信し、質屋をより身近なものに感じて頂けたら幸いです。
さて、「丁稚日記」第一回目は「質屋の歴史」です。どんなものにも必ず起源があります。
質屋も例外ではありません。
質屋の起源は非常に古く遣唐使が遣わされた6~7世紀頃にはすでにその概念があったと言われています。
そして、質入れのシステムが完成し、店舗を構え始めたのは鎌倉時代とされています。
当時は「質屋」という名称は無く、預かった商品を土の倉で管理していたことから「土倉(どそう・つちくら)」と呼ばれていました。
土倉の主な取引相手は武士達で彼らが所有していた刀はもちろん、なんと所有していた領地まで預かっていたそうです。
土地を質入れ・・・現在では想像もつきませんね。
そして貨幣経済が発達すると土倉は一般の庶民も客層に取り入れ、江戸時代には「質屋」と呼ばれるようになりました。
ここで現代の質屋のシステムが形づくられていきました。
江戸時代では人々は夏には冬の着物を質に入れ、冬は逆に夏の着物を質に入れるように日常生活に密接していました。
そして、大日本帝国憲法が制定された明治時代には「質屋取締法」の制定などの法整備が始まりました。
時代は流れ、1950年に質預かりの際の質料の上限や期限を設けた「質屋営業法」が制定され、現在の質屋の形になりました。
現在では従来の質預かり以外にも買取も行っているのが通例です。
また、質として預かるものは時計やブランド品がメインに移り変わっています。
更に、日本だけでなく世界中に質屋は存在していました。
古代ローマでは皇帝アウグスティヌスによる公営の質屋がありました。
また、時代が進みキリスト教が普及するとカトリック教会によりお金のやり取りをする質屋は規制されましたが、ユダヤ教徒により存続していました。
シェークスピアの作品「ヴェニスの商人」では主人公の親友が結婚費用のためにユダヤ教の商人に自身の肉1ポンドを担保にお金を借りていました。
英語で質屋を表すと”Pawn shop”と言います。”Pawn”は「質物」の意味ですがこれはラテン語で「衣類」を意味する”patinum”が由来になっています。
着るものを質に入れるのはどこでも同じようですね。
ちなみに蛇足になりますが、ある遊園地に質屋があるのは皆さんはご存知でしょうか?
それは、「東京ディズニーシー」です。アメリカン・ウォーターフロントにある「マクダックス・デパートメントストア」というお店はドナルドダックの叔父にあたるスクルージ・マクダックが経営している質屋なんです。
マクダックは質屋を経営し、繁盛し、最終的には大きなデパートへと発展させました。お店の中には値札がついたバッジやカメラ、ギターなど様々な質物が展示されています。
ディズニーシーに行く際、一度マクダックス・デパートメントへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上が「質屋の歴史」となります。振り返ってみると古来から庶民の味方として生活に根付いたものでした。
預かる品物は衣類などの生活必需品や嗜好品から電化製品も預かるという変化も伴いつつも、お客様の味方という姿勢は今も変わらずに努めています。
このブログをご一読頂いて、少しでも質屋に興味を持たれた方は是非冨田質店をご利用ください。
新年明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます、今年の初買取も限界価格でご成約頂きました。
今回買い取らせて頂いたブランド「ルイ・ヴィトン」についてお話し致します。
ルイ・ヴィトンと言えばアルファベットのLとVが重なり合ったロゴを思い浮かべる方も多いかと思われます。
実はこのモノグラムと呼ばれる特徴的なロゴの着想は一説には日本の文化から得たとも言われています。
ルイ・ヴィトンは1854年にフランスにてルイ・ヴィトン氏の手によって誕生しました。
当時、他のメーカーには無い機能性と優れたデザインが両立された製品として非常に高い人気を誇っていました。
しかし、そんな天下のルイ・ヴィトンもある悩みがありました。
それは「コピー品の流通」でした。
会社はコピー対策として様々な策を講じましたが、それに対抗するように新たなコピー品が流通するといういたちごっこを繰り返していました。
「何かいい手立ては無いか」と悩んでいた時に転機が訪れました。
それは1867年に開催された「パリ万博博覧会」でした。
これは日本が初めて参加した万博でした。
その中で日本は家紋を展示していました。
これにルイ・ヴィトンの経営者であるジョルジュ・ヴィトン氏は目を付けました。
家紋のようなアイコンとして分かりやすくかつ真似されにくい正確な描画をルイ・ヴィトン流に解釈してアレンジし、1896年に今親しまれているモノグラム柄が発表されました。
花と星を融合させたような柄、LとVの文字が重なる位置は熟練の職人の手によって1つ1つ手書きで書かれたと言われており、
その緻密なデザインはとても真似できるものではなかったのです。
そのモノグラムは現代でも脈々と受け継がれており、多くの人に愛されています。
日本の文化に起源があるとされているブランドが現在の日本でも高い人気を誇っていると考えるとなんだか誇らしく感じますね。
当店ではルイ・ヴィトンをはじめとしたブランドバッグの高価買取を実施しております。
当店では手数料等は頂きません。真面目に限界価格で査定いたします。
本体のみですが限界価格でご成約頂きました、ありがとうございました。
宝飾ブランドのカルティエ古くても美しいデザインですね、自動巻と言うポイントもありますが高額買取です。
古くても不動でも大丈夫です、先ずはお見積りご相談下さい、LINE査定もご好評頂いております。