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GUCCI✕ADIDAS ミニバッグ

GUCCI✕ADIDAS ミニバッグの買取をしました。

グッチとアディダスのコラボレーションモデルということもあり、革製のバッグでありながらもスポーティーな印象を受ける独特なデザインとなっています。

今回買い取った商品のように、グッチはブランドオリジナルの商品だけでなく、他社とコラボした商品も多く展開しています。

今回はグッチのコラボ商品についていくつか紹介していきます。

ディズニーコラボ

2020年にグッチはディズニーとコラボし、限定商品を発売しました。

この年の干支にちなんでミッキーマウスの顔がバッグにプリントされており、可愛らしいバッグが発売されました。

また、バッグ以外にもセーターやジャケットなど洋服でもコラボ商品が販売されました。

高級ブランドということもあり、キャラクターが持つキャッチ―なイメージとブランド特有の高級感が共存するオシャレなアイテムとなっています。

ドラえもんコラボ

海外のキャラクターコラボとしてディズニーシリーズが抜擢されましたが、日本のキャラクターもコラボもグッチ商品と共演をしています。

日本の代表的なアニメキャラとしてドラえもんに白羽の矢が立ち、グッチの商品に顔がプリントされました。

ちなみにこのコラボアイテムが発売された年は2021年でこの年はグッチの創業100周年でした。

一方でドラえもんは2020年に生誕50周年を迎えています。

2020~2021年が双方にとって記念すべき年だったからこそ、それを特別な商品で祝ったということになります。

THE NORTH FACE

もちろん、ファッションブランドともコラボしています。

代表的なものとしてTHE NORTH FACEが挙げられます。

しかしファッションブランドとはいえ、一方は高級ブランド、一方はアウトドアブランドとコンセプトが異なるものでした。

今回のコラボでバッグや財布、靴が販売されました。

それだけでなく、グッチが今まで取り扱わなかったテントや寝袋などのアウトドアグッズも展開されました。

両方のブランドの良い点をより強調し、反映された商品が販売され、アウトドアでも日常でも使えるアイテムが展開されました。

その結果としてアウトドアファンとブランドファン双方から注目を集めました。

特にテントはこのコラボの目玉商品として一際目を引く存在となっており、定価39万円のところを現在では50~100万円とプレミア価格がつくほど根強い人気があります。

このようにグッチは長い歴史も相まって、様々な業界とコラボしていることが商品を見てうかがえます。

今回紹介したコンテンツ以外にも様々なコラボをしていますので、機会があれば探してみてはいかがでしょうか。

冨田質店ではグッチをはじめとしたブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。

お査定は無料で致します。

地域No.1の買取値・預かり値を目指しております。

「このバッグ、もう使わないし処分しようかな・・・」

そんな時は是非一度冨田質店へ!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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ルイ・ヴィトン ネオノエ M44020

ルイ・ヴィトン ネオノエ M44020の買取を致しました。

使いやすいサイズ感で使い勝手の良いモデルです。

ネオノエはノエを現代風にアレンジした商品なのですが、そもそもノエとはどういうバッグだったのでしょう。

今回は原点となったノエも踏まえて、ネオノエの背景について解説していきます。

はじまり――シャンパン用バッグ――

ノエは1932年に販売が開始されました。

当時としては非常に珍しい巾着タイプのバッグになっています。

ボストンバッグやトランクなどが主流だったヨーロッパでは極めて斬新なデザインでした。

この奇抜なデザインは元々シャンパンを運ぶことを目的に設計されました。

初代ノエにおいては真っ直ぐなシャンパンボトルを4本、逆さまにしたボトルを1本の合計5本を収納できます。

このノエという名前もシャンパンやワインに由来しています。

ノエ(NOE)はフランス語で「ノア」と読み、これは「ノアの箱舟」で登場する男ノアからとってきています。

ノアは酒好きとされており、洪水の後に彼はワインを飲んで酔っぱらって寝てしまったというエピソードがあります。

この逸話からノエというバッグの名前に採用されました。

そして、初代ノエから現在のネオノエに至るまで柄のバリエーションや紐のデザイン等の変更はありましたが、巾着の形は変わらずに受け継がれています。

他のバッグに当てはまらない独特な形状をしたノエは一度は生産が止まっていましたが、再び人気が爆発しました。

その影響を受け、2007年に限定版のミニノエが販売されると再びノエ人気が高まり、2013年には本格的にノエの再生産が始まります。

人気が復活していく最中だった2017年にミニノエは世に出ることになりました。

ミニノエはノエのデザインをよりモダンにアレンジし、モノグラムにワンポイントに別の色を入れたモデルも登場しました。

リニューアルしたミニノエはますます人々の注目を集める大人気商品になったのです。

日本でのノエ――2度のブーム――

海外では根強い支持があったノエですが、日本ではどうだったのでしょうか。

1980~1990年にかけて日本でノエブームが起きます。

モノグラムやダミエなどシンプルなものを中心に日本人に愛されてきました。

ところが、2000年に入ると評価は一転し、一昔前のバッグという認識が広まり、世間からノエは飽きられてしまいました。

そんな中でハイブランドの昔の商品にヴィンテージ品として価値を見出す動きが起きました。

この動きは昔のブランド品を再評価する流れを生み出しました。

ルイヴィトン製品もその例外ではありませんでした。

中でもノエのデザインがバブル期を彷彿とさせるとして若者の間で話題になりました。

急激に需要が高まり、親のお下がりのノエを使う人も出てくるほどでした。

こうして、ノエに注目が集まっている中でネオノエが発売され、更にブームを後押しすることになりました。

このように日本では2回ノエブームが起きていたのです。

現在、デジカメやレコードなどレトロブームの真っただ中ブランドバッグもまた、昔の物を楽しむ流れが生まれているようですね。

冨田質店ではルイヴィトンをはじめとしたブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。

お査定は無料で致します。

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貴金属備忘録

今回、改めて貴金属について色々話していこうと思います。

自分がもう一度貴金属の確認することも兼ねてここに書いていきます。

K○○、○○K

皆さんは上記の画像のような刻印を見たことはありますか?

これは貴金属製品によくある刻印なのですが異なる点があります。

まずはアルファベットのKの位置です。

通常、金の製品にはK24やK18のように初めに金属の種類を表すK、その後に金性を示す数字が刻印されます。

一方で、この写真の刻印には「24K」と記されています。

この表記の方法は「後ろK」、「あとK」と呼ばれています。

このタイプの刻印がされている場合、表記されているよりも実際の金の含有量が少ないか偽物の可能性があります。

そのため、○○Kと刻印されたものをリサイクルショップや質屋に持っていくと買取を断られてしまうことがあります。

貴金属を購入する時には「K○○」と表記されているか確認してみましょう。

K以外にも信頼できる刻印はあります。

まず、”750″などの数字だけが書かれているものがあります。

これは欧米版の金性表記になります。

金の含有量を千分率で表現しているため、750など大きい数字が刻まれています。

例えば、750と記載されていた場合、750/1000となり、これは18金に相当します。

他には日本の国旗のマークが彫られていることもあります。

これは日本の造幣局で発行される模様で、「ホールマーク」と呼ばれています。

貴金属の販売・生産業者が依頼をし、厳しい審査を経て基準を満たしたものだけ、この刻印がつけられるようになります。

つまり、このホールマークのある貴金属製品は国のお墨付きという証になります。

この刻印も貴金属の目利きの材料になります。

GPって何?

先ほどの写真にはもう1つ注目するポイントがあります。

それはGPという表記の有無です。

ネックレスや金杯などには「K18GP」と表記されているものがあります。

このGPとはGrand Printing(表面コーティング)という意味です。

GP製品は表面にだけ金が使われている、いわゆる金メッキと呼ばれるものに分類されます。

一見すると同じ10gのK18ネックレスだとしても全てK18か金メッキかで価値は桁違いに変わります。

ですので、我々も正しい物の価値を保つためにGPの表記があるか厳しくチェックを行ってお有ります。

もし、「今手元にある金がメッキなのか分からない」という方は是非、当店にご相談ください。

気になる商品を検査する機関へ送り、本物であればそのまま買い取らせて頂きます。

検査料等は一切発生しないのでお気軽にお申し付けください。

冨田質店では貴金属や腕時計、ブランド品の高価買取を実施しております。

お査定は無料で致します。

地域No.1の買取値・預かり値を目指しております。

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カルティエのメジャーな時計たち

今回もブランド時計の有名どころを紹介する回となっています。

良ければ前回のオメガの特集もご覧になって頂けると幸いです。

さて、今回取り上げるメーカーはカルティエです。

カルティエは1847年に創設された老舗ブランドです。

ジュエリーなどが有名ですが時計も名作を多く生み出しています。

そんなカルティエの華やかなモデルの数々を紹介していきます。

パシャC

先ほど、カルティエはドレスウォッチがメインのブランドと述べました。

その中でも一際、目を引くのがこのパシャシリーズです。

このモデルはカルティエのスポーツウォッチとなっています。

このように強い個性を持ちながらもカルティエ特有のエレガントな印象も併せ持った時計です。

このモデルが生まれたきっかけは1930年代までさかのぼります。

モロッコのマラケシュの太守であったエル・ジャウイ公が「自宅のプールで泳いでも動く時計が欲しい」カルティエに依頼したという出来事がパシャのルーツになります。

ちなみにモロッコの太守のことを「パシャ」と呼び、それがそのまま時計の名前に採用されました。

その一声から水中で動く時計の開発が始まり、1943年にパシャの最初のモデルが誕生しました。

そこから約40年後の1985年にパシャを一般販売商品として展開し始めました。

そして、1995年にパシャCが遂に登場しました。

それまでのパシャシリーズは高級腕時計として非常に高い価格で販売されており、一般の人々にはなかなか手の届かないものでした。

しかし、パシャCは従来のシリーズとは異なり、リーズナブルな価格で入手できるモデルとして世に出ました。

デザインはそのままにしつつ、普段使いしやすい点から人気が爆発しました。

現在では、生産が終了していますが、なお人気の根強い時計です。

タンク

次に紹介するのはタンクという腕時計です。

こちらも有名なモデルで名前の通り、戦車をコンセプトにデザインされました。

非常に多くの人に愛され、タンクを愛用している人は「タンキスト」と呼ばれるほどです。

このタンクですが、世界で初めて実用的な腕時計として作られました。

時は第一次世界大戦の最中、懐中時計が普及している時代にヨーロッパの兵士たちは銃などで両手が塞がっている状態でも時間が確認できる時計を求めていました。

そこで人々はわざわざポケットから出さなくても時間が確認できる腕時計を考案したのです。

しかし、当時の腕時計とは懐中時計にベルトを組み合わせ、無理矢理腕に巻きつけたものでした。

そこでカルティエは戦車の無限軌道に着目し、時計を四角の形にして突き出して無理なくベルトを付けられるように設計しました。

これがタンクの原型となっています。

抜本的なデザインの見直しにより、腕時計というジャンルを確立した偉大な時計がこのタンクなのです。

そして、芸術的観点においても「アール・デコ様式」という新しい芸術のスタイルを揺るぎないものへ昇華した功績も残しています。

このように歴史の転換点となったタンクシリーズは現在に至るまで多くの派生モデルを輩出しています。

一方で幅広いバリエーションが展開されながらも、タンクのデザインや機構は大きな変更は加えられていません。

これは初期から完成されたデザインで魅力のあるものだったからなのでしょう。

イブ・サンローランやモハメド・アリなど様々な著名人をはじめ、世界中の人々に愛されていることがその証拠です。

こうしてタンクはカルティエの腕時計の象徴になりました。

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OMEGA 主要時計特集

前回はロレックスの代表的なモデルについて触れましたが、今回はオメガのメジャーな商品を紹介したいと思います。

オメガはスイスの時計メーカーでその知名度はロレックスに勝るとも劣りません。

特に時間の精密度が特に秀でており、東京オリンピックをはじめとしたスポーツ競技のタイムの計測に携わっているほどです。

正確な時間を追求したメーカーはどのような時計を作っているのか見ていきましょう。

シーマスター

オメガを語る上でシーマスターシリーズは避けられないでしょう。

このモデルはオメガ創業100周年となる1948年に誕生しました。

「海の守護神」の名を冠しているように耐水性に優れています。

きっかけは第二次世界大戦の時でした。

当時のイギリスなどの連合軍に軍用の時計の生産を依頼され、その中で耐水性や耐衝撃性などの頑丈な時計を作る技術が培われました。

その時のノウハウを活かして作られたものがこのシーマスターとなったのです。

このモデルはその耐久性もさることながらデザイン面も非常にシックな印象を抱かせるものになっています。

そのため、海中専用というよりは水や衝撃に強く、普段使いしやすいモデルとなっています。

現在シーマスターで代表的なモデルはアクアテラ150M、ダイバー300Mでしょう。

「地球と水」という意味を持つアクアテラは文字盤にストライプ柄が採用されており、他のモデルには無い独自の雰囲気を醸し出しています。

ビジネスシーンでも違和感なく使えるので職場からオフの日のアウトドアまで幅広く使用できるのがこのモデルの魅力となっています。

ダイバー300Mは文字通りに水深300mというハードな環境でも正確に動作するダイバーズウォッチとなっており、そのタフさが強みな時計です。

また、潜水時間確認しやすいダイビングベゼルと、減圧した際に発生する負荷から機構を守るために機械の中の空気を逃がすシステム(ヘリウムエスケープバルブ)を採用しています。

これにより、よりダイビングに特化したモデルになっています。

スピードマスター

スピードマスターもまた、オメガの代名詞と言える時計でしょう。

このモデルは1957年に登場しました。

製作当初は車のレースなどモータースポーツでの使用を想定して作られており、こちらもシーマスター同様に高耐久なモデルですがこの時計はある偉大な実績を残したモデルでもあります。

それはNASA公認の時計だということです。

1960年代、NASAは宇宙探査でも耐えられる時計を求めて各時計メーカーから時計を集め、多くのテストを実施しました。

急激な重力や気圧の変化に大半の時計が破損したり動かなくなったりする中でオメガのスピードマスターだけが過酷なテスト後でも正常に動いていたのです。

この結果を見てNASAはスピードマスターを標準装備として採用したのです。

更にはアポロ11号の有人での月面探査でもこのモデルを宇宙飛行士は携行しました。

こうして、スピードマスターは世界初の月面に降りた時計という輝かしい功績を残したのです。

現在のスピードマスターで有名なものを挙げるとまずプロフェッショナルシリーズがあります。

初登場から現在に至るまで仕様変更を経て、今は第四世代のものが流通しています。

第四世代は黒の文字盤にPROFESIONALと刻印されており、スピードマスターが宇宙探査やレースなど極限状態で活躍するプロ達のそばで時を刻み続けています。

どんなに過酷な状況であろうと変わらず動くその仕様はまさにプロフェッショナル向けと言えるでしょう。

また、ブラックの文字盤が宇宙を連想させることから、過去の実績にあやかって「ムーンウォッチ」とも呼ばれます。

もう1つシリーズを代表するものとしてはダークサイドオブムーンがあります。

この時計は文字盤だけでなくベゼルやベルトも黒になっている外見をしています。

前述したプロフェッショナルと大きく異なる点として素材の違いがあります。

ダークサイドオブムーンはセラミックで構成されています。

セラミックはステンレスの半分ほどの重さでありながらも耐久性も優れている新しい素材です。

さらには従来のステンレス製では見られた金属アレルギーも起きにくく、貴重な鉄資源の節約にもなるため、人体と環境に優しい腕時計となっています。

それまではシルバーのステンレスケースが主流だったオメガの中でも一際異彩を放っているモデルがこの漆黒のダークサイドオブムーンなのです。

デ・ビル

シーマスターの中から派生して生まれたモデルがこのデ・ビルという時計になります。

デ・ビルというのは悪魔という意味ではなく、フランス語で都会を意味する言葉です。

1960年代にシーマスターのドレスウォッチ版として製作されたこの時計は他のモデルに比べてスタイリッシュな印象を受けます。

まさに、デ・ビル(都会的)な一品です。

文字盤も時間を示す数字と2本の針のみと非常にシンプルなデザインとなっています。

また、コストパフォーマンスの高さもデ・ビルの特徴の1つです。

このモデルにはコーアクシャル機構というものが搭載されています。

この機構はムーブメントの爪を1つ増やすことで回転するときにムーブメントに発生する負荷と摩耗を軽減します。

このコーアクシャル機能を搭載した時計は通常のムーブメントに比べて2倍の耐久度を誇ります。

これにより、メンテナンスの機会も半分になり、維持費もかなり抑える事ができます。

良い物を長く使いたい人にはデ・ビルはオススメの時計と言えるでしょう。

デ・ビルの人気モデルにはコーアクシャルがあります。

先述したコーアクシャル機構を搭載し、黒の文字盤にローマ数字、3本の時針とシンプルな外見になっています。

フォーマルなアイテムとなっており、特にスーツと合わせやすくなっています。

コンステレーション

オメガのドレスウォッチと言えばコンステレーションと考える人もいるでしょう。

それほどにこのシリーズは有名なのです。

コンステレーション(constellation)とは、英語で星座を意味します。

ロゴをはじめとした時計各所に星をモチーフにした意匠が見られます。

このモデルは1952年にオメガ初の自動巻き腕時計として誕生しました。

自動巻き機構により非常に高い精度を実現したこの時計は天文台で開催されたイベントに出展されることになります。

天文台のコンクールとは時計の精度の高さを競い合うイベントで多くの時計メーカーが参加していました。

オメガもまた、そのコンクールの参加者であり、コンステレーションを代表として選出しました。

そして、天文台コンクールにおいてコンステレーションは優秀な成績を残しました。

この出来事をきっかけにコンステレーションはスイスのジュネーブ天文台を時計の裏に刻み、6時の方向に星のエンブレムを施しました。

星座の名を冠する時計が星を観測する天文台のデザインを入れる、という素敵な背景がこの時計にはあります。

コンステレーションはシーマスターなど他のオメガの時計とは異なり、定番モデルがありません。

というのもコンステレーションは文字盤やベルトなどのデザイン、素材など幅広いバリエーションが展開されているためです。

なので、自分の好みにピッタリ当てはまる時計を見つけやすいでしょう。

歴代のバリエーションの中でもCラインと呼ばれるモデルは非常に高い人気があります。

この時計はブルガリのブルガリ・ブルガリなど数々の時計のデザインを手掛けてきた巨匠ジェラルド・ジェンダがデザインしたものです。

時計本体からブレスレットまでが一体的に見える流線的なシルエットが上品な雰囲気を醸し出しています。

このCラインは生産が終了したにも関らず、現在でも人気なモデルとなっており、中古市場にて高値で取引されています。

以上がオメガの代表的な時計になります。

宇宙や深海など極限状態の環境で動く時計や正確さを競うコンテストで表彰されたりと「精密に時間を刻む」ことに力を注いできたメーカーだということが良く分かりますね。

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ロレックスのメジャーシリーズ

ロレックスは老舗の時計ブランドとして世界的に有名ですが、どのような種類があるのでしょうか。

今回はロレックスを代表する時計たちについて振り返ってみましょう。

GMTマスター

まずはGMTマスターです。

この時計は1955年に販売されたモデルです。

航空機パイロット向けのGMT機能を備えた時計になっています。

従来の3本の針に加えて4本目の24時間を実装したことで午前と午後を判別しやすくしています。

異なる時間帯を行ったり来たりするパイロットには絶賛されました。

GMTマスターにはオリジナルのGMTマスターと上位互換のGMTマスターⅡがあります。

オリジナルは2つのタイムゾーンの時間を同時に分かる一方、GMTマスターⅡは3つのタイムゾーンを見る事ができます。

そしてGMTマスター最大の特徴はモデルの数の幅広さでしょう。

2色のベゼルのカラーリングによって様々な通称が存在します。

例えば、

赤と青の「ペプシ」や青と黒の「バットマン」、黒と金の「ルートビア」など様々な愛称があります。

当初は時計専門誌で便宜的につけられたものでしたが、やがてこの呼び方がメジャーになっていき、現在では一般的に呼ばれるようになりました。

デイトナ

2つ目はデイトナです。

これもロレックスの代名詞のようなシリーズでしょう。

このモデルは1963年に販売が始まったスポーツウォッチシリーズでした。

スポーツシーンでの使用を想定して設計されているので、高い耐久性と防水性を誇ります。

また、ロレックスの中でも唯一クロノグラフ(ストップウォッチ等の機能)を搭載したシリーズで機能面でも充実していることから高い人気があります。

現在このモデルの需要はうなぎ登りで、中古市場でもその価格は定価を大きく上回っています。

特に人気モデルは中古市場でも入手が困難となっており今後も右肩上がりで需要が高まっていくでしょう。

エクスプローラー

エクスプローラーもまたロレックスの時計の代表の1つでしょう。

1953年に誕生したこの時計はその名の通り、探検家のためのアウトドアウォッチとして世に出ました。

アウトドアシーンを想定した設計のため、堅牢な構造をしています。

この時計のイメージ戦略として「エクスプローラーを身に着けてエベレストに登頂する」という大胆な宣伝が行われました。

世界で1番高い山でも問題なく動くとしてこの時計はたちまちに有名になりました。

現在ではシンプルなデザインからアウトドアだけでなくビジネスシーンでも用いられる時計になっています。

エクスプローラーには初期型のエクスプローラーⅠと後期のエクスプローラーⅡの2種類があります。

前者はエクスプローラーの発売当初のデザインでカラーバリエーションはブラックのみでした。

カレンダー機能もオミットされているのでブラックの文字盤にシルバーの針と数字がスマートな印象を持たせていました。

細部の細かな仕様は変わっているものの現在まで大きくデザインが変わることはありませんでした。

後者のエクスプローラーⅡは1971年に誕生したモデルです。

これは洞窟の中の探検向けと銘打っており、耐久性と機能性に重きを置いた時計です。

具体的には前のモデルには無かった日付の確認機能や24時間針、リューズガードが追加され、過酷な環境でも正確な時間が分かるように設計されています。

現在は白と黒の2種類があります。

アウトドアからビジネスまで幅広く活躍できる時計として高い人気を保持しています。

サブマリーナ

最後に紹介するのはサブマリーナです。

近年、非常に注目されており、ロレックスの中でも一際人気なモデルではないでしょうか。

これはダイバーが水深が深い場所で身に着けても正確に動くように防水性を高めたモデルです。

ロレックスの時計は「名は体を表す」を地で行くものが多いですね。

製造されたのは1953年。

当時は他ロレックスだけでなく他のメーカーもダイバーズウォッチを生産していましたが、水深100mの中でも動くものはロレックスのサブマリーナが初めてでした。

このモデルはカレンダー機能の有無で種類が分かれ、それぞれ「デイト」、「ノンデイト」に分けられます。

美しいベゼルと文字盤にはロレックスファンは皆メロメロでした。

中でもブランドカラーであるグリーンをベゼル・文字盤の両方に採用した116610LVは生産終了の影響もあり、現在入手が困難な商品となっています。

このようにサブマリーナはロレックスの象徴として多くの人々に愛されるシリーズとなっています。

このようにロレックスは非常にバリエーション豊かな製品を展開しているブランドだと分かります。

しかし、どのシリーズでも共通してデザインと機能を見事に両立させています。

この傾向が時間にシビアな日本人とマッチし、人気ブランドの地位を確立したのかもしれません。

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