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LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)ポルトフォイユ・カプシーヌ 長財布

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のポルトフォイユ・カプシーヌ 長財布の買取致しました。

大きなモノグラムの金具はバッグでも人気なカプシーヌからそのまま受け継いだ商品となっています。

当ブログではヴィトンの商品とそれらのちょっとした歴史を解説してきました。

ヴィトンは120年以上の歴史を歩んできました。

そんな世界的有名ブランドの中でもトップクラスの知名度を誇るヴィトンにはその歴史の長さや愛用者の数から様々なトリビアが生まれています。

中でも今回はヴィトンが映画での活躍を紹介したいと思います。

映画での活躍――助演小道具賞?――

高級バッグや財布など人気を博しているヴィトンですがそのデザイン性の高さから映画でも使われることが多々あります。

例えばオードリー・ヘプバーン主演の映画「昼下がりの情事」(1957)では大量のヴィトン製トランクが積み上げられていたりしています。

後年の「シャレード」でもヴィトンのスティーマーバッグを持ったオードリーが登場するなど頻繁に撮影に用いられました。

また、レオナルド・ディカプリオ主演の「タイタニック」(1997)でもヒロインの母がヴィトンのモノグラムのトランクを船に持ち込んでいる場面があります。

両作品共にヴィトンを所有していたのは富裕層のキャラクターだったためその人々の持つ財力を視覚から分かりやすく伝える役割を担っています。

世界的な映画の中にはヴィトンの商品が潜んでいるというお話でした。

皆さんも今後映画を観る時には、どこかにヴィトンのバッグが映っていないか注目してみるのもいいのではないでしょうか。

冨田質店ではルイ・ヴィトンをはじめ、ブランド品の高価買取・質預かりを実施しております。

ほかにも腕時計やジュエリーなども取り扱っております。

お査定は無料で致します。

地域No.1の買取値・預かり値を目指しております。

「このバッグ、もう使わないし処分しようかな・・・」

そんな時は是非一度冨田質店へ!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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GUCCI(グッチ)ソーホー ショルダーバッグ

GUCCI(グッチ)ソーホーショルダーバッグを買取致しました。

コンパクトなサイズなので日常的にも使いやすく、シーンを選ばない商品とんっています。

久しぶりにGUCCIの商品の買取だったので今回は改めてGUCCIの歴史を振り返ってみたいと思います。

GUCCI――急成長を遂げたブランド――

GUCCIは1921年、イタリアはフィレンツェにて創設されました。

創始者はグッチオ・グッチ氏です。

この時彼は40歳でした。

創設当初から革製品を取り扱った高級店として評判を呼び、1号店のオープンからわずか2年後に2号店をオープンさせるという彼が経営者としても敏腕だったことがうかがえます。

この成功の裏にはグッチオの確かな目利き能力にあったと言われています。

彼はGUCCIを創設する以前はイギリスでホテルのボーイとして働いており、そこで多くの富裕層の人間に出会いました。

時の首相だったウィンストン・チャーチルや大女優マリリン・モンローをはじめとした著名人たちの手荷物を預かっていく中で彼は良い鞄や服などを見て触れることで審美眼が鍛えられたと言われています。

経営者としても優秀でしたがファッションアイテムを扱う中で大事な良い物を作るという職人目線の思考が成功の大前提にはあると言えるでしょう。

やがてオードリー・ヘプバーンのようなイタリアのスター達を虜にし、その製品の質の高さは海外にも伝わり、ヨーロッパ進出も果たしました。

その後創始者のグッチオ氏が亡くなった後は3人の息子たちによる後継者争いへと発展し、結果的にグッチ一族は経営から手を引きました。

この跡取り問題は「ハウス・オブ・グッチ」という映画で取り上げられるほど泥沼化しました。

現在GUCCIはPPRグループの傘下に入っており、デザイナーのトム・フォード氏を迎え入れて、現代のGUCCIの地位復権に大きく貢献しました。

GUCCIの実績――ブランドという概念の先駆け――

そんな波乱万丈な歴史を持つGUCCIですが実はブランドとしてとても偉大な発明をしています。

それは「ブランドを作った」ことです。

ファッションブランドなんだから当たり前のことかと思われるかもしれません。

正確には「ブランドロゴをデザインに使用した最初の企業」とでも言うべきでしょうか。

1933年にGUCCIのブランドロゴである「ダブルGマーク」が考案されました。

これは今回買い取ったショルダーバッグにもあるように2つのGが重なり合ったデザインです。

この2つのGはデザイナーでもあったグッチオの名前の頭文字をそれぞれとったものでそれまでファッションアイテムにデザイナーの名前はあまり多くありませんでした。

ブランドアイテムの影にコピー品はつきもので粗悪品の流通は多くのファッション企業の悩みの種でした。

そんな中グッチオはこのダブルGマークをデザインに起用しました。

すると「このマークが入っているということはこの商品の品質は保証されている」とユーザーが思うようになります。

俗に言う「ブランディング戦略」をグッチオはとっていたのです。

その後はルイ・ヴィトンなどもモノグラムを本格的に採用したりとファッション業界への影響力は凄まじいものでした。

この点を鑑みるとグッチはファッションブランドの元祖とも言えますね。

冨田質店ではGUCCIをはじめとしたブランド品の高価買取・質預かりを実施しております。

ほかにも腕時計やジュエリーなども取り扱っております。

地域No.1No.1の買取値・預かり値を目指しております。

お査定は無料で致します。

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CELINE(セリーヌ) スマホケース

CELINEのスマホケースを買取致しました。

落ち着いた雰囲気で高級感のある製品となっております。

今回はCELINEについてのお話をしたいと思っています。

良ければお付き合いください。

フランスのファッション界を牽引するブランド

CELINEは1945年にパリで誕生したフランスのブランドです。

創業者は「セリーヌ・ヴィピアナ」という女性起業家でした。

創業当初は子供靴専門店でしたが、1959年に夫人靴の商品展開を始めたのを皮切りに様々なアイテムを取り扱うようになりました。

そこで誕生した「インカ」というモデルが大好評でした。

馬の轡を靴に用いた商品でその斬新なデザインは多くの婦人を虜にしました。

このインカのヒットをきっかけにセリーヌはファッションブランドとして一躍人気になりました。

また、1967年には服飾事業も展開し、プレタポルテなど高い評価を得ました。

特にB.C.B.G(パリの上流階級の人の生活や文化の通称)として実用性に優れているとしてセリーヌの服が定着しました。

これにより、ブランドの地盤は完全に整ったかに思われました

逆境と逆転

しかしながら、あらゆるファッションを取り扱うセリーヌにも影が見えた時期がありました。

1970年代後半にはセリーヌは時代遅れだという評判が広まりました。

原因の1つとして挙げられるのがメインターゲットの高齢化でした。

メインターゲットに受ける商品を作ると必然的に若い人々はターゲット外になり、トレンドに取り残されてしまいます。

その低迷期の中セリーヌはLVMHグループの傘下に入りました。

そこからセリーヌは再び輝きを取り戻しました。

デザイナーにマイケル・コースを起用し、ターゲットを働く女性に再設定しました。

当初のコンセプトであった「高い実用性と使いたくなるデザイン」に立ち帰り、フランスのファッションブランドの最前線に返り咲いたのです。

こうしてセリーヌは逆境を見事にはねのけ、パリファッション業界において現在でも最先端を走るブランドとなりました。

冨田質店では、セリーヌをはじめとしたブランド品の高価買取・質預かりを実施しております。

その他にも腕時計や貴金属も取り扱っております。

地域No.1の買取値・預かり値を目指しております。

「このバッグ、もう使わないし処分しようかな・・・」

そんな時は是非一度冨田質店へご相談下さい!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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ブルガリ (BVLGARI)LCV38S

ブルガリ(BVLGARI)LCV38Sの買取致しました。

シックな色合いで洗練されたデザインとなっています。

ブルガリは初めはジュエリーブランドでした。

そこから時計や香水、更にはチョコレートと幅広い商品を展開しています。

その中で今回はブルガリの時計の歴史について触れていきたいと思います。

イタリアの伝統的ブランド

先ほど述べた通り、ブルガリはジュエリーブランドでした。

ギリシャの貴金属加工職人であるソティリオ・ブルガリが1884年にローマで宝飾店を開いたのが始まりでした。

当時のヨーロッパにおいてローマはファッションの最先端でした。

イタリアのツアーに参加したソティリオはその先進的なファッションアイテムに衝撃を受け、これをきっかけにローマで出店しました。

彼の生まれであるギリシャと古代ローマを融合した伝統的なのに革新的なジュエリーは大変好評でした。

そして20世紀に入るとローマは映画スターや有名人の集まる場所となりました。

彼らが数あるブランドの中でもブルガリのアイテムに注するようになりました。

これにより、ブルガリは多くの名声を集めたと言えるでしょう。

時計への挑戦

さて、ブルガリがジュエリーで成功してきましたが、1930年代から時計の製造を始めました。

しかし実際のところはセレブの中でも更にトップの人々のための受注生産でした。

そのため、20世紀の前半までは本腰を入れて時計製作に取り組んではいませんでした。

本格的に製造を開始したのは1970年代と意外と最近の話なのです。

そして1975年、ある時計を100本だけ生産し、関わりの深い顧客のために製作しました。

それがブランドを代表するシリーズ「ブルガリブルガリ」の原点でした。

これにより、ユーザーの間でデザインの良さが広まり、ブルガリウォッチの地位を確立していきました。

現在では、ブルガリブルガリのようなドレスウォッチだけでなく今回買い取らせて頂いたディアゴノのようなスポーツモデルも展開しており、本ブランドのメインコンテンツと言えるでしょう。

冨田質店ではブルガリをはじめとしたブランド時計の買取・質預かりを実施しております。

他にもブランドバッグや財布、ジュエリーなども取り扱っております。

地域No.1の買取値・預かり値を目指しております。

「この時計最近使っていないし処分しようかな・・・」

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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ベルルッティ 財布

ベルルッティの財布を2点買取致しました。

質の高いレザー素材が特徴のブランドです。

革製品ならではの使っていくことで味が出てくるという点も本製品特有の魅力でしょう。

ベルルッティは芸術性の高い製品を生み出しており、パブロ・ピカソやアンディ・ウォーホルも愛用していたと言われていますが、今回はその歴史について深堀りしていこうと思います。

始まりと主力商品

ベルルッティは1895年にフランスのパリで生まれました。

創業者はイタリア生まれのアレッサンドロ・ベルルッティです。

彼は花の街パリにて紳士靴店を開きました。

これがベルルッティの始まりでした。

彼の手掛ける靴は履きやすさやデザイン、素材に徹底的にこだわり当時の富裕層に大変好まれていました。

後に自らの名前を冠した「アレッサンドロ」というシリーズは1枚の革で作り、一切の縫い目の無い靴としてブランドを代表するものになりました。

その後2度の世界大戦を経ながらも代々受け継がれた技術を磨き上げ、世界的なブランドへと成長していきました。

現在では創業120年以上の老舗ブランドとなっています。

変化を続けるブランド

前章では、ベルルッティが靴を作ってきたブランドだと話しましたが、このブランドは紳士靴だけつくってきたブランドではないのです。

1959年には3代目の経営者ダルビーニオ・ベルルッティはこれまでの生産体制を大きく転換させました。

それまでは完全受注生産のみでしたがこの年に既製品の生産を行う近代化に着手しました。

これにより、より多くの人のもとに商品が届くようになりました。

また、それまでは紳士靴が主力商品でしたがレディースの商品も展開し、事業の幅を広げました。

また、技術面でも新たな道を模索を続けていました。

その中で生まれたのが「カリグラフィ」というデザインです。

これは18世紀のフランス貴族の間で交わされていた手紙から着想を得たもので、革の上に文字を刻印するデザインになっています。

そして1993年にはルイ・ヴィトンなどで有名なLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの傘下に入りました。

その後も変化を止めることは無く、2005年には財布やバッグなどの革製品の生産を開始しました。

このように時代の変遷と共にベルルッティは様々な挑戦を続けたブランドとなりました。

ベルルッティは「扉は開かれるためにある」という言葉を残しています。

この言葉はまさにベルルッティというブランドのチャレンジ精神を体現したものと言えるでしょう。

冨田質店ではベルルッティをはじめとしたブランド品の買取・質預かりを実施しております。

もちろんジュエリーや時計なども取り扱っております。

「この財布使わないな・・・」

そんな時は是非一度冨田質店へ!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ルーピング ミニルーピング

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のルーピング、ミニルーピングを買取致しました。

モノグラム柄が特徴的でキーポルに並ぶブランドを代表する商品ではないでしょうか。

特にミニルーピングは使い勝手が良く、人気も高い商品と言えるでしょう。

さて、ルイ・ヴィトンのモノグラムは日本の家紋から由来しているのではないかというお話を致しました。

今回はそのモノグラム柄が持つ意外な機能について解説していきたいと思います。

モノグラム柄はルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の頭文字LVに花と星を融合させたようなマークが散りばめられたデザインです。

目を引く優れたデザインですが実は耐久性の底上げにも一役買っているのです。

モノグラムはレザー素材ではなく塩化ビニールをコーディング加工した素材となっています。

これにより、汚れや水に対して強い耐性を持っています。

そのため、普段使いもしやすいブランドバッグとなっています。

突然雨が降る今の季節にピッタリなバッグではないでしょうか。

ただし、持ち手部分はヌメ革素材なので濡れるとシミになってしまいますので日常的にお手入れをする必要がありますのでご注意ください。

冨田質店ではルイ・ヴィトンをはじめ、ブランド品の高価買取・質預かりを実施しております。

他に腕時計やジュエリーなども取り扱っております。

お査定は無料で致します。

地域No.1の買取値、預かり値を目指しております。

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