OMEGA シーマスターの買取を致しました。
非常に人気のモデルの1つでオメガを象徴するシリーズの1つです。
オメガウォッチは数多く展開されており、現在でも人気の時計ブランドとなっています。
デザインをはじめとした多くの魅力がありますが、先端技術もオメガウォッチの強みと言えます。
今回はオメガのムーブメントの紹介していきたいと思います。
機能性と美しさの両立

オメガの顔と言われるスピードマスターですが、「ムーンウォッチ」という名前でも呼ばれることがあります。
これは1967年のNASA主導で進められたアポロ計画の際に宇宙飛行士が月に行く時身に着けていたことから由来しています。
このスピードマスターはムーブメントが特に高く評価されています。
初代のモデルに採用されたムーブメントは「キャリバー312」という名前でした。
このムーブメントは動きの正確さは当時他の追随を許さないものでした。
だからこそ宇宙飛行士が装着する名誉を得たわけです。
それだけではありません。
このキャリバー312は機構のデザインも優れていました。
複雑に歯車が嚙み合って動作する機械的な美しさが多くの時計マニアの心を鷲掴みしたのです。
極限まで追求された機能性に付随した芸術性に魅せられた人は多く、生産が終了した時には非常に悲しみが大きかったと言われています。
生産終了してからも復活を望む声はたくさん挙がり、2019年に
アポロ11号の月面着陸50周年を記念して新型のスピードマスターが作られたときにはキャリバー321が復活し使われました。
キャリバー312のリバイバルはオメガにとっても非常に重大なものと捉えていたため、当時のムーブメントを完全再現するために専用の工房が作られたほどでした。
このような機能美と表現されるような美しさと技術の高さはオメガの醍醐味と言えるでしょう。
冨田質店ではオメガをはじめとした腕時計やブランド品、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
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「この時計、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。