貴金属を多数買い取り致しました。
「遺品整理の際にジュエリーボックスが出てきた」とのことで宝石のデザインも含めて値段を査定し、限界価格で買い取り致しました。
冨田質店では、貴金属の買取は1点からでも10点以上など多数の商品でも承っております。
「片付けのついでにお小遣い稼ぎ」くらいの感覚で当店をご利用ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
お知らせ
貴金属を多数買い取り致しました。
「遺品整理の際にジュエリーボックスが出てきた」とのことで宝石のデザインも含めて値段を査定し、限界価格で買い取り致しました。
冨田質店では、貴金属の買取は1点からでも10点以上など多数の商品でも承っております。
「片付けのついでにお小遣い稼ぎ」くらいの感覚で当店をご利用ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ルイ・ヴィトン ピアスの買取を致しました。
LVの形状で通常のモノグラムとはまた違った趣があります。
ピアスとは今では人気なアクセサリーの1つですが、そもそも始まりはいつ頃なのでしょうか?
今回はピアスというジャンルに絞った特集になっています。
ピアスの起源はインドやエジプトの古代文明時代にまでさかのぼります。
登場時期に多少の前後はあれど、同じアイテムを違う地域で思いついたという事実は興味深いですね。
当時ではファッション用アクセサリーではなく、魔除けやお守りという意味合いの方が強いアイテムでした。
今より遥か昔、紀元前の時代は病気は非常に恐れられていました。
その上、科学技術という考えも無かった時代のため、病気は悪い神様や悪魔の仕業と考えられていました。
このような背景もある中でピアスなどの装飾品は病魔を寄せ付けないお守りとして重宝されたのです。
中でも金は光り輝くことから光を恐れる悪魔を退けるとも考えられ、金がよく用いられました。
起源は主にインドやエジプトと言われていますが、その後にピアスは各地に伝播していきました
そして西暦が始まってからはローマ帝国が3世紀ごろにエジプトから伝来してきたことでヨーロッパでのピアス文化が始まったと言われています。
ローマ帝国内では主に男性がピアスを付け、自らの権威を示す装飾品としての役割を持っていました。
一方、中国にもシルクロード経由で伝わりました。
この時、中国は秦王朝の時代で戦国時代でもありました。
この国では武将など自らの力をアピールするために用いられました。
また、西暦に入ってからはピアスのデザインも複雑化していく傾向があります。
紀元前のピアスによく見られるのはリング状のピアスですが、花の模様や自身の家紋といった複雑なものが登場するようになります。
これは生産技術の向上もありますが、それまでの呪術的要素よりも自らの身分を証明するファッションや社会的地位を分かりやすくする記号的な意味合いが強くなってきたこともあります。
そういった経緯からユーラシア大陸ではファッションアイテムへ役割が変わっていきました。
これにより、今のピアス文化があるのでしょう。
日本では古代よりピアスを着用する文化は定着していません。
縄文時代には耳飾りが何点か出土していたり古墳の中にある埴輪にピアスを付けている個体が発見されてはいるものの、その後に平安貴族や武士が身に付けていたとされる記録は残っていません。
とはいえ、ピアス普及のチャンスはあったのです。
それは仏教の伝来です。
経典や教えなど様々なものが流入してくる中、仏像も日本に入ってきました。
それらの仏像には耳朶環(じだかん)と呼ばれる耳たぶの穴がありました。
そこにリング型のピアスがつけられています。
ですが、701年に大宝律令が制定され、身分を衣服で示すべきという項目がありました。
この律令が定められたため、ピアスなどで身分を証明する必要がなくなったのです。
また、この時期には中国起源の儒教も普及していました。
その中には「身体髪皮膚之を父母に受く。敢て毀傷せざるは、孝の始めなり。」という教えがありました。
これは「せっかく親から頂いたきれいな身体をわざわざ傷つけるような事をしないことが親孝行の始まり」という意味です。
皆さんも「親からもらった身体に穴を開けるなんて」とピアスに反対されたことはありませんか?
こういった考えの方がピアスより先に普及していったのです。
ここが日本のピアスを忌避する文化が始まりました。
その後は昭和の高度経済成長期になり、再び耳飾りの注目が集まり、ようやく日本でも使用されるようになります。
それでも、職場では着用禁止など未だ厳しいルールはあります。
仕事中などオフィスシーンでは使えないからこそオフの日やパーティーなどで使えるピアスで自分を表現してみましょう。
冨田質店ではルイ・ヴィトンをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「このピアス、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ルイ・ヴィトン ネヴァーフルMM モノグラム アンプラントの買取を致しました。
黒地のキャンバスにモノグラムがさりげなくちりばめられており、上品な仕上がりになっています。
ルイ・ヴィトンは皮革製品をメインに商品を展開しているブランドですが、その素材には尋常じゃないこだわりがあります。
今回はそんなヴィトン製品の素材特集になります。
今やヴィトンの顔になっているモノグラムとダミエですが、実はレザー地ではないのはご存じですか?
これら2つのラインはトアル地という素材で作られています。
これは綿素材にPVCという合成樹脂を表面にコーティング処理をした素材で汚れにくく、耐久性も抜群という性質があります。
さらにそこにシボ加工が施されることでプラスチック感を抑えるようにっされています。
この処理がされているおかげでまるで革のような手触りを実現しているのです。
ひと昔前ではこういった合成皮革の類の商品はとても高品質とは言えないものばかりでした。
しかし、製造技術が発達してきたことにより、見ただけでは動物由来の革か合成の革か区別するのは難しいほどにまでなりました。
ブランドアイテムはもちろんのこと車のシートなどでもこういった技術が用いられています。
こうしてみると、完璧な素材に見えるトアル地ですが、弱点も存在します。
それは加水分解が働いてベタつきが発生していまうことです。
加水分解とは水分と生地が触れると科学反応でプラスチックが溶けてしまいます。
これにより、表面にコーティングされた合成樹脂が剥がれたりベタベタになってしまうのです。
実際使い込まれたヴィトン製品の中にはひび割れが起きてるものがあるかと思います。
これも加水分解で起きる現象の1つということです。
ですが、このような欠点もあるにもかかわらず、モノグラムとダミエは双方共に多くのバリエーションが生み出され続けています。
それはヴィトン自身もこの素材に自信があり、購入者もその魅力が理解されているという証拠と言えるでしょう。
エピもヴィトンを代表するラインです。
「エピ」とはフランス語で「麦の穂」を意味する言葉で、表面の波状の模様が麦の穂がなびくように見えることから由来しています。
このエピには本革が使われています。
中でもエピに用いられる革はグレインレザーと呼ばれる物を使用します。
グレインレザーとは革の表面にあるデコボコや肌理(グレイン)などを可能な限り残して革のことです。
従来のレザーは革を採取した後、表面をなめして平に加工しますが、それを可能な限り残すいわゆる素材の味を楽しんでもらうタイプのレザーがグレインレザーなのです。
エピの財布を振り返ると確かに波状のグレインが確認できます。
これがあのなんとも言えない独特な触り心地の大きな要因です。
このグレインレザーですが、肌理に合わせた細かい型押し処理がされているため、衝撃に強く傷が目立ちにくい点が強みでしょう。
しかし、エピは染色して製品になっているので水に濡れてしまうと色落ちしてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
それを除けば、エピは常に綺麗で使えば使うほど味が出てくる魅力的なラインなのです。
ヌメ革もよくヴィトンで連想されるものです。
ヌメ革は素材の総称というよりも加工技術の名称の方が正しいでしょう。
なめし加工の方法で呼び名が変わり、ヌメ革もなめし加工の技法です。
そもそも「なめす」とはどういう作業なのでしょうか。
一般的に動物の革には脂肪などタンパク質が多く含まれています。
これらをそのまま残して革に加工しても脂肪やタンパク質が腐敗して、すぐに使い物にならなくなってしまいます。
なめし加工はこの腐敗を防ぐために皮の脂肪などを除去する作業になっています。
煙でいぶしたり塩を漬けたり様々な手法のなめし加工があります。
こうした多彩な技法の中に茶葉や柿渋などに含まれる植物由来のポリフェノール「タンニン」に漬けてなめす方法があります。
これこそがヌメ革の製造するためのなめし方なのです。
実際のヴィトン製品には特定の商品というよりも部品にヌメ革は使われています。
具体例を挙げるとバッグの持ち手部分によくヌメ革は用いられます。
実際に手に触れて持つ部分なので、滑らかな触り心地を実現しています。
バッグ本体以外にも使い手が快適に使用できるよう、ヴィトンは細部にまで妥協を許さない姿勢がうかがえる素材です。
冨田質店では、ルイ・ヴィトンをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「このバッグ、もう使わないな・・・」そんな時は是非一度冨田質店へ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
お母様から頂いた指輪やお父様から受け継いだ時計のように、思い出や感情が詰まった品物は手放したくないと感じることもありますよね。
そんな時、「手放さない選択」として、質屋本来の業態である「質預かり」をご利用いただけます。
最近では質屋といえば買取のイメージが強いかもしれませんが、本来は質預かりがその基本でした。
現在は買取と質預かりの両方を提供していますが、質預かりの場合、お客様が大切にされている品物を手放さずに預けることができます。
買取業者では品物を売却するしかありませんし、消費者金融では返済の義務が課せられます。それに対して、質屋の強みは手放したくない時に「質預かり」が選べる点にあります。また、返済の義務もないのでリスクが少ないです。
ご相談はいつでも無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
ティファニー ティアドロップフープ ピアスの買取を致しました。デザインも優れており、さりげなく使えるブランドジュエリーらしい上品さも演出しています。
ティファニーは結婚指輪で購入されたりと洗練されたデザインで支持を集めているブランドです。
今回買い取らせて頂いたティアドロップもまた、ティファニーの花形的立ち位置のジュエリーです。
デザインしたのはエルサ・ペレッティ氏。
エルサはオープンハートのデザインも手掛けたティファニーを代表するデザイナーです。
今回はティファニーの発展に大きく貢献したデザイナー、エルサについて掘り下げていきます。
エルサ・ペレッティは1940年のイタリアに生まれました。
彼女は元々はモデル活動をしていました。
1964年からスペインはバルセロナにいぇ芸術家サルバドール・ダリの専属モデルとしても働いていました。
モデル活動と同時にエルサはジュエリーのデザイナーとしても活動を始めました。
モデルとデザイナーの2足のわらじで持ち前のセンスを発揮した彼女は1968年にニューヨークへ移り、そこで転機が訪れます。
アメリカのファッションデザイナーであるジョルジョ・ディ・サンタンジェロがファッションショーでエルサのジュエリーを使用したのです。
大手デザイナーに評価されるほどのジュエリーということでそのショー以降エルサは注目の的となりました。
まさにシンデレラストーリーな展開ですが、それも彼女のデザインスキルによるもので決して偶然ではなかったのです。
その後1971年にはコティ・アメリカ・ファッション批評家賞を受賞するなど実力が認められていきました。
また、この頃に後の親友となるロイ・ホルストン・フロウィックと出会います。
ロイはホルストンというブランドの創業者であり、エルサは彼と何度もコラボ商品を考案しました。
そして1974年にエルサはついにティファニーのデザイナーに就任しました。
これが伝説の始まりでした。
彼女初のコレクションはなんと発表当日に完売してしまうという出来事があります。
それだけエルサのデザインセンスは卓越していたということを端的に表したエピソードとしてよく語られます。
これを皮切りにエルサは傑作を数多く生み出しました。
例えばオープンハートは彼女がデザインした商品で、今のティファニーでは定番になっています。
他にもバイ ザ ヤードやボーンカフなどブランドの象徴的なシリーズを考案・発表していき、エルサはティファニージュエリーの礎を築く大きな存在でした。
これらエルサ考案のジュエリーに共通しているのは「シンプルな流線形のデザイン」ということです。
数々の名作のジュエリーはどれも曲線美が強調され、滑らかな形状で人の心の温かみを感じさせます。
ティアドロップもまた、エルサのジュエリーです。
「悲しみの涙は金に代わり、やがては悲しみを乗り越える」というコンセプトの元作られました。
もちろんこのティアドロップも曲線的の例外に漏れません。
悲しい出来事もハッピーになるようにという思いからよく人のプレゼントにも選ばれます。
そんなティファニージュエリーの第一人者であるエルサでしたが、2021年に多くの人に惜しまれながらこの世を去りました。
彼女が加入していなかったら、ティファニーは別のブランドになっていかもしれません。
それほどまでに偉大なデザイナーだったのです。
記念日にパートナーへの贈り物として今度はティファニーのアクセサリーを考えてみるのもいいかもしれませんね。
冨田質店では、ティファニーをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
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「このピアス、もう使わないな・・・」そんな時は是非一度冨田質店へ!
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ルイ・ヴィトン オンザゴーの買取を致しました。
コンパクトなサイズ感で高級感もあり、パーティーなどフォーマルな場では最適なミニバッグです。
ルイ・ヴィトンといえば言わずと知れたラグジュアリーブランドです。
高品質・高価格で高級感のある商品のイメージがありますよね。
実際に値段が張るから高級ではあるのですが、それ以上にルイ・ヴィトンのブランド戦略のおかげだから我々がそう感じるのです。
今回はルイ・ヴィトンのブランディングについて何点か解説していきます。
ルイ・ヴィトンはブランドの柱として「4P」というコンセプトを軸にしています。
これはProduct(製品)・Price(価格)・Place(流通)・Promotion(プロモーション)の4つの観点から会社の方針を決めています。
まずProductは製品自体についてです。
ルイ・ヴィトンはすべての製品1つ1つを一流の職人の手作りで生産されています。
妥協を許さず、高品質なものだけ、販売することにこだわっています。
次はPriceです。ここでいう価格とはすべての顧客に対して、同じ価格で販売することです。
特定のターゲットに対して忖度しないことで誰でも買える平等性を担保しているのです。
また、ルイ・ヴィトンはセールなどで値引きをしません。
どの商品も定価以上でも以下でも売らないので、ずっと同じ価値を保つ努力をしています。
変わらない値段で販売を続けることで顧客からの信頼も勝ち取れることにも繋がります。
3つ目の指針Placeです。ルイ・ヴィトンは生産工場からユーザーの手との距離を最短にしたいという思いから正規店のみの販売を行っています。
極力仲介会社の介入を避け、直営店などでのみ販売することで「この店は正規店だから全部本物の商品が置いてある」と安心して買い物ができるのです。
最後はPromotion、この部分が極めて異質です。
普通物を宣伝する時は色んな媒体を使って色んな場所の人に除法が届くようにするのが定石です。
ですが、ヴィトンの宣伝は一味違います。
限られた場所・層でほとんど広告を出さずに販売しています。
ラグジュアリーブランドはその価格や品質の点から一定の熱狂的なファン相手に商売することがほとんどです。
つまりは広告を出さなくても顧客側から情報を追って購入する客層が大多数を占めているわけです。
そういったある種フリークとも言える熱量を持った人たちの口コミによってまた情報が広がっていき、間接的に宣伝になります。
何より、「ファッション通の人から教えてもらったブランドの情報」というのは神秘性や玄人のように感じてより魅力的に見える効果があります。
自社のブランドの価値を保つためにあえて広告を少なくしているのにはこういうカラクリがありました。
ただ高いだけではない、良いものを安心して購入・使用してもらうためにブランド力を維持する努力をルイ・ヴィトンは絶えず続けているのです。
もう1つ、ヴィトンの経営戦略で特筆すべき点があります。
それはセカンドラインにあたるブランドが無いことです。
自分も「そうだっけ?」と思い、調べてみると確かにそれにあたるブランドは無いようです。
例えば、プラダはセカンドブランドとしてmiu miuがあります。
これには若い人にも良質なブランド品を使ってほしいという思いから設立された安価なブランドです。
間口を広げる、本家ブランドの将来的な顧客を確保する、様々な目的からセカンドラインは設立あれています。
しかしながら、ヴィトンでは分家ブランドは存在しません。
ここにもヴィトン独自のこだわりがあるのです。
ルイ・ヴィトンの製品を作るにあたって「プロダクトアウト」という標語があります。
この言葉には「職人など作り手が良いと思うものを提供する」という意図があります。
良いものを作るためには、良い素材や優れた加工技術などコストがかかります。
そのために、妥協した廉価製品をセカンドラインで販売はしないようにしています。
ヴィトンは価格を下げて広い層に普及させようとするのではなく、商品の魅力だけでブランド業界で勝負しているということになります。
ここまでヴィトンのブランド戦略を紹介してきました。
どの戦略も根底にあるのは「良い商品の価値を損なうことなく、消費者に安心して購入してもらう」という考えです。
この独特なコンセプトは長年ラグジュアリーブランドを牽引してきたからこそ至る境地なのかもしれません。
冨田質店ではルイ・ヴィトンをはじめとしたブランド品や腕時計、ジュエリーなどの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「このバッグ、もう使わないな・・・」
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