パレット2月号裏表紙から見開きページに掲載して頂きました。
「一月行く 二月逃げる 三月去る」と言いますが年が明けてあっという間に2月に入りました、新生活も直ぐにやってきます。
新生活応援キャンペーン買取・質預かり共に限界価格で頑張ります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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Burberryのハンドバッグとショルダーバッグを買取いたしました。
ブランドの象徴とも言えるチェック柄が目を惹く商品です。
バーバリーといえばコートやセーターなどファッションアイテムで有名なブランドですね。
今回はバーバリーについて紹介したいと思います。
1856年、イギリスにてバーバリーは創業されました。
創業者の名前はトーマス・バーバリー、元々は生地職人志望の青年でした。
トーマスは見習い時代からアウターウェア用生地に疑問を抱いていました。
イギリスの天候は雨降りで気温も低いため、コートなどアウターは必須でした。
ですが保温性を確保しようとすると生地が重くなり、ストレスに感じてしまうのです。
ブランドを創業後、彼はアウター用の生地の改良の研究に心血を注ぎました。
その結果1879年にギャバジンという生地を考案しました。
この素材は通気性が優れており、軽くて頑丈ということでレインコートに最適でした。
それまでの重くて着心地の悪いというアウターの常識を打ち破ったのです。
その後、トーマスはギャバジン特許まで取得しました。
間もなくこのギャバジンはヒットすることになりました。
そのきっかけがタイロッケンコートでした。
1895年にイギリスはボーア戦争に対処しなければなりませんでした。
その兵士たちが着るためのコートとして作られたのがタイロッケンコートでした。
通気性も良く、軽い素材でできているのでイギリス軍で高く評価され、やがて一般市民の間にも広く普及することになりました。
このタイロッケンコートは後に登場するトレンチコートの前身となるものでした。
バーバリーと言えば、あの特徴的なチェック柄を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
バーバリーチェックと呼ばれるあの柄には興味深い歴史があります。
バーバリーにチェック柄が採用され始めたのは1920年代からで、レインコートの裏地として使われていました。
このデザインは公募によって決まったというものでした。
ちなみに元々は「カントリータータン」という柄の名前だったのですが、イングランドとアイルランドの確執など様々な要因を加味して「チェック」という名称が使用されることに決まりました。
始まりは裏地に使われるという地味なデビューでした。
バーバリーチェック大ヒットのきっかけは1960年代にあります。
当時のパリ店バイヤーであるジャクリーヌ・ティレマンがバーバリーチェックに注目し、傘や旅行鞄に使ってみました。
これがパリの人々に大ウケし、バーバリーチェックは一躍有名になりました。
1970年にはチェック柄の種カーフ、1980年~1990年代には婦人服にチェック柄が用いられ、前面に推し進めていきました。
今ではハウスチェックやノバチェックなど9種類のチェック柄があり、様々な形態の商品に使われ、バーバリーの代名詞のようなものになっています。
裏地からブランドの象徴にまで発展するシンデレラストーリーがバーバリーチェックにはあったのです。
冨田質店ではブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
「このバッグ、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ルイ・ヴィトン マノスクの買取を致しました。
特徴的なシルエットをしており、型崩れしにくい商品です。
ルイ・ヴィトンでは既製の商品にはない独自の商品を作ってくれます。
今回はヴィトン製品のスペシャルオーダーにフォーカスしたブログになっております。
残念なことに現在、ルイ・ヴィトンでオーダーメイドは受け付けていません。
過去には主に3つのオーダー方法がありました。
1つ目はメイド・トゥ・オーダーという手法です。
ヴィトンの定番商品をベースにサイズや素材を変えてオーダーし、それを受けて製作するサービスです。
全ての素材や商品に対応しているわけではないですが、特別感のあるアイテムが作れるサービスです。
また、このオーダーではモノグラムからダミエへといったラインの変更も可能になっています。
2つ目のオーダーはカスタム・メイド・クリエーションというオーダーです。
このオーダーは完全に新規のオリジナル商品を作ってもらえます。
このサービスはヴィトン創業以来から続けられてきたサービスでした。
今でこそ受注ができなくなってしまいましたが、伝統的なサービスの1つとして有名です。
完全オーダーメイドとなるので、製作開始前に何度も打ち合わせをし、顧客が望むデザインのすり合わせをします。
そこから製作開始になっても全ての作業を手作業で行うので商品が完成するまでには1年以上もかかるそうです。
有名人がトランクをオーダーしていたりすることがありましたが、このサービスを利用しているのです。
3つ目のオーダー方法はリクエスト・オーダーです。
これは主に廃盤した物や店舗では買えない既製品などを注文するためのサービスです。
オリジナルの物を作るわけではないというのがポイントです。
これらのサービスはいずれも現在は利用ができません。
いずれまた復活することを祈るばかりです。
オーダーメイドこそ今は利用できませんが、1人1人の顧客に向けたサービスは利用できるものもあります。
それはパーソナライズと呼ばれるものです。
個人によって細かな仕様を変更することが可能なサービスとなっています。
具体的にはイニシャルを入れたり自分専用のアイテムにアレンジできます。
イニシャルは機械と活字を使ってプレスして入れてもらえます。
名前以外にもBFFなど別の意味のあるイニシャルでも面白いかもしれません。
店舗で直接入れてもらうのが定番で中には羽田空港店のようにその店限定デザインのスタンプもありますので、非常に楽しめます。
バッグ、財布以外にジュエリーにも刻印サービスは利用可能です。
また、香水のボトルにもイニシャルを入れることができるので、贈り物のメッセージなどにも良いかもしれません。
ただ、買取に出す際にはイニシャル刻印されてないものよりされているものの方が安くなる傾向がありますのでそこはご注意ください。
冨田質店ではルイ・ヴィトンをはじめとしたブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
お査定は無料で致します。
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
WGK18ネックレス高額査定でご成約いただきました、ありがとうございました。
WGはパラジウムのメッキの分YGに比べて相場は高めです、WG・YGしっかり査定いたします。
金 K9 K10 K14 K18 K20 K21 K24
プラチナ PT1000 PT950 PT900 PT850 PM
金/プラチナのコンビも割合を元に査定いたします。
「このジュエリー、もう使わないな・・・」
そんな時はぜひ一度当店へご相談ください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
CHANELのイヤリングを買取いたしました
希少な商品でしたので限界価格でご成約頂きました。
シャネルのジュエリーやアクセサリーは終売しているものも多く、ビンテージ品としての価値が近年上昇しています。
その中にはシャネル独自の刻印が施されたものも存在します。
今回はシャネルのアクセサリーの裏側を紹介します。
シャネルは自身のブランド力を高めるためにアクセサリーの刻印もこだわりを見せています。
この写真は今回買い取らせていただいたイヤリングの裏面の写真です。
丸い縁取りがあり、その中に刻印があるのが確認できますね。
これは「豆プレート」と呼ばれるもので1980年代から導入されたものです。
この刻印にはシャネルの社名と製造年が刻まれることとなりました。
この写真では95とPが刻印されています。
数字は1995年に製造されたという意味ということは想像できるかと思います。
では、この”P”とはどういう意味を持つでしょうか?
これはコレクションの種類ごとに振り分けられており、アルファベットを見るとどのコレクションのアイテムか分かるようになっています。
Pの場合は「春コレクション」を意味しています。
他のアルファベットと意味は以下の通りです。
V:定番コレクション
P:春コレクション
S:夏コレクション
A:秋コレクション
W:冬コレクション
C:クルーズコレクション
T:春夏コレクション
刻印の意味が分かると自分の持っているシャネルアクセサリーや気になっている商品の年式も知りたくなってきませんか?
ですが、全てのアクセサリーがこの刻印パターンとは限りません。
1986年~1994年の間に作られたアクセサリーの中には数字とアルファベットではない刻印がされています。
この期間はシャネルのジュエリー部門にヴィクトワール・カステラーヌに就任していました。
彼女はパリ出身のデザイナーでシャネルに大きな影響を与えました。
彼女が手掛けたアクセサリーには2桁の数字とその間にココ・シャネルのロゴが刻印されています。
この写真だと25の間にブランドロゴマークが確認できます。
数字は21~29まであり、それらが年式を表しています。
21は1986年を意味します。
つまりこの写真は25=1990年に作られたということになります。
数字と年式の組み合わせは以下の通りです。
21:1986年
22:1987年
23:1988年
24:1989年
25:1990年
26:1991年
27:1992年
28:1993年
29:1994年
このパターンの刻印は期間が短いので価値は高くなる傾向がありますので、お手元にあれば刻印を確かめてみてください。
冨田質店ではシャネルをはじめとしたブランド品やジュエリー、腕時計などの高価買取・質預かりを実施しております。
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この「アクセサリー、もう使わないな・・・」
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K18ブレスレット リングまとめてご成約頂きましたありがとうございます。
金・プラチナ相場は高値安定いしております。
冨田質店では片方だけのピアス・切れたネックレスも買取いたします。
金製が分からなくても大丈夫です、お客様の目の前で一点一点確認しシッカリ査定いたします。
私自身も最近断捨離をすすめています、何時か使うかな~何時か着るかな~で何年も使わない物を処分
断捨離のお手伝いいたします、先ずご相談下さい見積は無料です。
「このジュエリー、もう使わないな・・・」
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